Topics 2006.11月 訪問 理美容サービス パリスへ
頭を下げる |
商人たるもの、お客様は神様。 |
理不尽な要求にも耐えねばなりません。 |
サロン内では、ヤクザまがいの不良に因縁をつけられおまわりさん同伴で施術をしたこともあります。 |
しっかり料金はいただきましたが、おまわりさんも苦笑いしてましたっけ。 |
訪問美容でも、そうしたことも無きしもあらず。 |
利用者様の過酷な要求にも耐えねばなりません。 |
「前と一緒ね」と言われ同じように切っても |
「前と全然違う」と言われれば、へへえ・・とお答えせねばなりません。 |
カルテ通りにやっても天の声にはかないません。 |
しかし、なかにはギュッと握手をしながら |
「本当に一年ありがとうね!」と仰ってくださる方もいます。 |
そうした利用者様の顔と一生懸命なスタッフの顔を思い浮かべながら |
じっと我慢の子でなければなりません。 |
紅白歌合戦 |
インターンの頃、果たして死ぬまでに紅白を最初から最後まで見ることができるか? |
などと思っておりましたが |
哀れ美容業界(というか一般小売店)大晦日を休むところが多くなってまいりました。 |
翌朝まで営業を続けていたのも、いまや夢物語。 |
成人式も不定期な日取りとなり、美容業界の年末年始の雰囲気も変わりました。 |
訪問理美容の昔は・・・などというほどの歴史がまだないこの業界。 |
先駆者の方々はそれぞれの年末をどのように迎えていらっしゃるのでしょうか? |
コミュニケーション |
取れてるようで取れてないのが、この言葉。 |
ほうれんそう、が基本だなどと申しますが |
ネット社会が進むに従って面と向かって話す機会は減る一方となってきております。 |
様々な軋轢も生じます。意思の疎通は利用者様とだけしていればよい |
といったものでもありません。 |
訪問理美容の現場でも、忙しさに追われ自分勝手に動き回ることによって |
そのための時間をあえて作る努力、が来年の一つの課題のようです。 |
来年の目標 |
みな様ももうお立てになっていることと思います。 |
かく言う私も頭の中では2つほど考えておりますが |
「一つは××だったけど、もう一つは何だったけ?」 |
などとすぐ忘却の彼方へと旅立ってしまいます。 |
あれもこれもと欲張るには、1年というものが毎年加速度的に早くなってきている昨今 |
土台無理な話でありまして、2つくらいがちょうど良いところでしょう。 |
「 タロとジロ」・「ジュンとネネ」・「乃木大将とステッセル」 |
かように2つの言葉は油切れしている訪問美容師の脳にも |
すんなりと入ってまいるのであります。 |
「キャンセルは |
2日前までにお願い致します。当日の場合はキャンセル料として50%頂きます。」 |
と、ある都内の業者様はこううたっております。 |
わかります、そのお気持ち。 |
でも、わかり過ぎてなにかほほえましい感じすら受けます。 |
取次ぎだけして、ご自分では手を出さない形式の業者さんならではの発想といえましょう。 |
でもキャンセル料はご自宅まで取りに行くのでしょうか? |
はたまた銀行振り込み?その際の振込み手数料は? |
自分達が雪で行けなくなったらキャンセル料は倍返しか?・・・ |
まあ、経験者から言わせてもらうと、当日キャンセルは当たり前くらいの気持ちでないと |
訪問理美容師は勤まりません。そうお思いでしょう、皆様も。 |
右45度 |
昨日から角度の話が続きますがこの角度 |
いわずと知れた釜本の必殺シュートのゴール前でのポジションであります。 |
この位置から放たれるシュートは当時のワールドクラス級でありました |
(三菱ダイヤモンドサッカー提供?)。 |
そういう日本サッカーの黎明期の話はともかく |
訪問美容での利用者様の頭の傾き角度も45度は大事な意味合いをもっております。 |
この角度よりあまければある程度首の力がおありになる |
ということで作業がはかどります。 |
しかし、45度超の場合は往生する場合も多々あり。 |
経験を総動員して仕事に取り掛かることとなります。 |
ふと見上げると |
視界が開け、田んぼの向こうには小学校らしき校舎が見えました。 |
何回もお邪魔しているお宅からの風景でしたが |
はじめて見る風景に少し不思議な気も致しました。 |
というのも、在宅での訪問美容の現場ではとかく私どもは目を伏せがち。 |
あまりジロジロ室内を見渡すのは失礼かと思い |
視線の角度はおおよそ左右90度、上下に関しましては若干上目使い |
といった表現が当たるところでしょうか。 |
「訪問理美容師は見た!!」などと |
TVドラマのシリーズが放映される心配はないですね、これでは。 |
風邪も引くことでしょう |
スタッフに風邪引きが数人出ております。 |
無理をせず先様に伺うことをせぬのも仕事のうち、であります。 |
最近遅れ勝ちのカルテ整理をしていると風邪を引くのも無理もないかなあ? |
と思われるほどの仕事の中身であることがわかります。 |
すいません、無理をさせて。 |
といいつつ、先ほどもスタッフへの急なご依頼を受けてしまった私ではありますが・・・。 |
スタッフを含めた全国の訪問理美容師の皆様 |
もうすぐサンタさんがやってきます |
みんなで年内頑張りましょう!(何の脈絡もございません) |
先生との会話 |
先生と言われるほどの馬鹿でなし |
などと世間一般では申しますがお医者様と話すのは楽しいものであります。 |
健康の話は誰でも興味がありますが |
診察の場以外での会話はざっくばらんな内容となり |
背筋を伸ばさず足を組んでの内容となります。 |
軍医時代の話から始まり、医者一家の内実の話などなど仕事をするのを忘れてしまいます。 |
「大将(となぜか呼ばれます)、仕事以外でも遊びにおいでよ」 |
と言われると |
訪問美容師をやめ50の手習いで医者にでも(?)なろうかと |
頭の程知らずの思いになります。 |
不幸中の幸い |
通り過ぎようとする私の車に、作業所からバックするトラックが接触。 |
あわれ軽自動車のテールランプは壊れ |
バックドアも全取っ替えのはめとなりました。 |
さて、10対0へと持ち込めますでしょうか? |
という下世話な話はともかく、事故にもかかわらず体は無事。 |
走行も必殺ガムテープ修理でなんとかなりそうです。 |
「このあいだは人を轢き殺しそうになってなあ・・・よかったよ、こんなもんで」 |
などと、トラックの運ちゃんはノー天気でありましたが。 |
全国津々浦々の訪問理美容師の皆さん |
年末の事故にはくれぐれもお気をつけを! |
どうやって行くんでしょうか? |
先日訪問美容にうかがった在宅での利用者様が |
ある業者さんに依頼したところそのように言われたそうです。 |
その言葉が意味するものは、行き方がわからぬということと |
そんな遠い所に行けるわけがない(行きたくない)ということなのでしょう。 |
最初から訪問範囲を明示しておけば良かったものに、と思うのですが。 |
私達が思っている以上に、利用者様は提供されている情報を吟味してくれるわけではなく |
ピザのデリバリーを注文する感覚なのかもしれません。 |
情報提供は懇切丁寧にするのが肝要のようです。 |
ノロウィルス |
はやっております。 |
ということは、私どもも感染する可能性があるということ。 |
みな様、是非予防を心がけて欲しいものです。 |
先日も利用者様のヘアーカラーのカウンセリングで施設様に伺った際 |
「さあさあ、こちらへ」と洗面所に連れていかれ |
早速手洗いとうがいをさせられました。 |
その施設様の姿勢はまことに正解。 |
入居者様の健康を全員で守る、というコンセプトを垣間見ることができました。 |
当たり前のことを実践する、そうしたことを我々訪問美容師も忘れてはいけません。 |
残り2週間 |
年内も残りわずか、皆様さぞお忙しいことと思います。 |
道路は混む、忘年会は目白押し、年賀状も書かねばならぬ |
といったところでは? |
朝7時のデニーズもいつもよりお客様が多く |
土曜日というのに背広姿の方もチラホラ見かけます。師走、でございます。 |
訪問理美容のコラボも、年末にかけLLPの方々にご協力をいただき |
利用者様に迷惑をかけずに済んでおります。 |
感謝! |
あるHP |
同じ訪問美容業者さんを検索しておりますと |
はじめて目にするHPがありました。 |
とある地方の業者さんですが、なんとそこには動画が。 |
やはり時代はネットスケープで作るHP時代とは違っております。 |
さて動画を載せる際の注意点ですが |
まずはインパクトが強いのである一定のイメージがそこで決まってしまう |
ということです。 |
ある意味では非常に心強いのですが |
その動画の中でちょっとしたミスをしてしまうと逆に |
「当社では、このHPにあるような××みたいなことは絶対致しません。」 |
とノートパソコン片手の競争相手に突っ込まれます。おおいに気をつけたいものです。 |
年内のご予約 |
どちらさんも一緒でしょうが、ほぼ満杯状態となりつつあります。 |
なるべく融通をきかせて訪問美容に伺いたいと思うのですが |
「×曜日の午前中限定でお願いします!」と言われると |
「申し訳ありません〜」と言うしかありません。 |
利用者様自身はある程度の時間はあるのでしょうが |
結局はご家族の都合で伺える時間帯が決まってしまうようです。 |
せめて「この日とこの日のうちどちらかだったら一日のうちでお好きな時間にいらしてくだされば結構」 |
といったような予約のお申し込みでしたら・・・ |
訪問美容師根性丸出しで頑張って伺うのでありますが。 |
予備日 |
どうしてもその日だけでは利用者様を全て担当できぬ場合もあります。 |
出来れば翌日、そうでなければその週のうちに予約を頂いた方はきれいにしてさし上げねばなりません。 |
トントンとことが運べば良いですが |
急に当日ご希望の方がでたり、追加技術があったりで思うように行かぬのが訪問美容。 |
今年もあとわずか |
休み返上でフーテンの寅さんごとくあちらこちらへと出向いております。 |
西に富士東に海 |
そして下には小田急ロマンスカー。絶景の眺めでありました。 |
サロンとは違って苦しい状況の中で行うことの多い訪問理美容ですが |
たまにこうしたすばらしい環境の中で仕事をすることもあります。 |
やってて良かった〜と思うひと時です。 |
おまけに利用者様は非常に我々に協力的。 |
誰々さんに声かけてきたよ、と余計な(?)お世話もしていただき |
現場は大混乱に陥るのでありました。 |
25ヶ国を回った女性の利用者様や |
旧帝大出身の方との会話も若輩者には大変勉強になった一日となりました。 |
技術があるといいわね〜 |
数年前に通ったヘルパー学校の同級生と道でばったり。 |
その方にはグループホームを数箇所紹介していただき |
いつかお礼をと考えていたところでした。 |
思い起こせば過酷な授業内容で3人に1人は脱落し |
朝8時からのシーツ交換特訓のあと夜の補習は8時まで |
といったようなところでお互いよく頑張ったものです。 |
果たして卒業生のうち、何人が現在も福祉関係の仕事に従事しているのやら?と |
物思いにふけっておりますと、表題のお言葉が・・・ |
福祉関係者に羨ましがられる訪問美容師 |
「もっと頑張れ!」と背中を押されたような気持ちになりました。 |
三者三様 |
昨夜はLLPの「なんでも相談会」に若き訪問美容師さんが訪ねていらっしゃいました。 |
副理事長の「若くていいねぇ」という第一声から始まり |
約4時間あまり幹部共々楽しい時間を過ごしたのでありました。 |
我々は4人でしたのでアドバイスは三者三様ならぬ四者四様で |
さぞその方も混乱なさってでしょうが、私自身も大変勉強になりました。 |
ややもすると一気呵成に一人のトップがしゃべりまくるこの業界においては |
一風変わったほんわかモードのLLP。 |
きっと私以上に満足なさって新人さんもお帰りになったことと思います。 |
街もクリスマスモード |
AVEXさんのツリーも今が華とばかりに、道行く人々の足を止めております。 |
かくいう私も一風呂浴び、夕食にいつもの立ち食いそばや |
(があるんですね、この界隈にも)へと向かう途中にパシャリと撮ってきました。 |
ところで訪問理美容師の皆様におかれましても |
この時期になんらかの催しをなさっていらっしいますか? |
サンタの格好までしろ、とは申しませんが |
何らかの季節感を利用者様にも味わってもらいたいものです。 |
思い出せば数年前、ある大手業者さんと某所で競合した際に |
そうしたことの差で契約を取り逃がしこともありましたっけ・・・ |
開かずの踏切 |
いつもならスーッと行ける京王線踏切が |
本日は15分前後キンコンカンコン開きませんでした。 |
甲州街道までつながっていることは必然!でしたが |
余裕を持って家を出た私は一人静かに車内で日刊スポーツを読みふけるのでありました |
そんなこともある年末の交通事情。 |
訪問理美容師の皆様、移動時間はいつもより余分にお取り下さい。 |
粛々と |
年内を過ごそうと思っておりましたが |
バタバタそしてヨタヨタと毎日を過ごしております。 |
年内オープンの施設様もいらっしゃり |
訪問美容先のDSの利用者様で年内どうしてもという方の為に30日まで営業となり |
理事長ホノルルマラソン出走の為に定例会議はお休みかな? |
と思っておりますとLLPの相談室に来客予約が入ったり。 |
世の中自分の思ったとおりにはまいりませんが |
多くはみな様の笑顔が拝見できる用事ですので気を引き締め乗り切っていく所存であります。 |
什器備品その他 |
年末に向かうに際し、年内にいろいろなものを買い揃えなくてはなりません。 |
あれやこれや、なるべく利用者様に喜んでもらうべく営業の合間をぬって走り回ったり |
ネットショップに釘付け状態となっております。 |
現金商売の一般理美容室とは違い |
我々訪問理美容においては売掛金なども発生しお金のやりくりに頭を使わなければなりません。 |
かつては、大晦日にはディラーさんが美容室のレジの前に陣取り |
売掛金をもらって年を越した、などと山野愛子世代の方々から話を聞いたことがあります。 |
そうしたおおらかな時代と違い |
年末はネット銀行でのやり取りに終始する昨今の商売事情です。 |
山野愛子先生 |
本日TVにてその偉大なる一生の模様が放映されるそうです。 |
「山野愛子 who?」という美容師さん達が多くなった昨今 |
ご覧になるのは団塊の世代の先生方かと思われます。 |
私が若かりし頃、はやらなくなった美容室に何かの用事にいくと後生大事に壁などに |
そこの先生が山野さんと一緒に写っている大きな写真が掛けられていたものです。 |
ワンショット数万円で一緒に撮ってもらったものだったのでしょう。 |
そういえば数ヶ月前「福祉美容という名称は商標登録してるので |
HPなどには使わぬように」とご本部からお電話を頂いたことがありました。 |
福祉美容や訪問美容などというジャンルが生まれようとは |
よもや先代も思っていなかったでしょう。 |
ラジオ体操第一 |
本日は久しぶりに利用者様とご一緒させていただきました。 |
お隣の男性から「よく体が動きますねえ、たいしたもんだ」と言われました。 |
同じ利用者様と間違えられたやも?やや複雑な心境であります。 |
リハビリ中の方を待つ時間が随分とあり体操に参加したわけですが |
そうしたことはままあること。 |
訪問理美容師は「じっと我慢の子であった」状態でも イライラしてはなりませぬ。 |
訪問理美容師の台所 |
訪問美容師すってんころりん物語改め |
「訪問理美容師の台所」をLLP会員ページにて掲載開始致しました。 |
「そうですか、在宅ではヘルパーのお仕事もなさるんですか、大変ですねえ」 |
とお思いにならないで下さい。 |
一人営業の訪問理美容師が月にどのくらい稼げるのか? |
というこれから始めようとなさる方にとって切実な話を |
リアルタイムにお知らせしようと するものなのであります。 |
本邦初公開、赤裸々に明かす訪問理美容師のお金事情 |
”私はこれでビルを建てました”!!(となると良いのでありますが) |
カルテの大切さ |
「よう!ミスターパリス。いつも通りね」 |
「はいよっ!」という具合にノー天気な訪問美容師生活を毎日を送っていると |
最初の頃の緊張感がどこかへ飛んでいっております。 |
そうした気持ちで他の利用者様を担当していると |
せっかくのスタッフ達の好評判を自らが台無しにしてしまう機会を生じさせてしまいます。 |
やはり基本はカルテを真っ黒に埋め尽くすべく |
真摯な姿勢で毎回利用者様に接することだと、最近つくづく思うのであります。 |
-スタッフからのカルテ爆弾で瀕死のデータ管理者より- |
そういえば |
今年入ったスタッフは少なかったですねぇ・・・と |
先日の訪問美容パリス忘年会で横浜第1リーダーから一言。 |
担当地域が違うと会う機会はありませんが、それでも3人は加わっているんであります。 |
少数精鋭に徹しそれらの人々を大切に処遇することが経営の基本 |
とある企業の社長さんが仰っておりました。 |
一つのお取引を増やすということは |
その担当者の一生の仕事が増えるということを意味します。 |
一生が一ヶ月にはならぬよう、我々が烏合の衆であってはいけません。 |
行く年来る年 |
この1年間を振り返ってみると |
いろいろな訪問理美容師さんたちと出会ったなあ、というのが感想です。 |
お店を開くために施設に行けなくなりLLPで引き継いでもらえないか? |
といった依頼をくださった方 |
他業者からの攻勢にどうしたらよいのかの困ってしまった方 |
そして地方で講習会を開いてくれないか?とお電話を頂いた方などなど |
とても数行では書ききれない方々と接することができました。 |
マスコミや業界紙の一過性の騒ぎもおさまり |
来年は「生業としていかに訪問理美容業を成り立たせていくのか」 |
というのが今年お会いした方々の課題になるかと思います。 |
グループホーム |
2施設様を私が単独で担当させていただいております。 |
同じヘルパー学校の同級生さんから紹介を受け、かれこれ4年ほどお邪魔しております。 |
皆さんご存知でしょうが、GHは比較的年齢層が幅広く |
高齢者施設とはまた違った雰囲気の中での作業となります。 |
女子高生の部屋かな?などと見間違うようなお部屋 |
(とはいってもご本人はそこそこのお年・・)の中で仕事をしたり |
外から帰ってくるお仲間に「おかえんなさい〜」と声掛けしたりで |
なかなか面白いものです。 |
まるで主婦になった気分になります。 |
訪問美容師割烹着同盟に入ってて良かった〜(なんちゃって)。 |
クレーム三昧 |
左右フック、そしてアッパーカットというような具合に |
ダウン寸前になるほどのお小言を頂戴する場合もございます。 |
「もぉ〜イヤっ!」(再び小松政夫風に)と言いたくなるのであります。 |
ある大手業者社長が |
「僕は在宅が一番。施設になんか行きたくない」と仰っているとか |
(そんなこと言っていいのかな?とも思いますが)。 |
幸い温厚かつ評判の良いスタッフが多いおかげで |
なんとか途中下車せずに済ませているトホホの訪問美容師でございます。 |
訪問理美容師たる証明書 |
いろいろな訪問理美容組織で民間資格を乱発しておりますが |
1回もしくは数回受ければ「〜理美容師」という名称が与えられます。 |
かくいう私もある身分証を持っておりますが |
現場では見せたことが一度もありません。 |
おそらくこれからも死ぬまでないことでしょう。 |
ということは、利用者様サイドから言わせると |
そうした資格はあってもなくても良い技術と心理的な安心感があれば良いということなになります。 |
この資格があれば、どこの組織そして現場でも |
「へへぇ・・」という具合に通用するものが求められていると思います。 |
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