Topics 2006.2月 訪問美容サービス パリスへ

日々勉強
一般理美容室では、ほとんど現金商売であります。
お客さまのカード支払・材料屋さんへの買掛金などがありますが
現金発生主義の帳簿整理で済ませるところがほとんどでしょう。
一方訪問理美容では、売掛金処理が出てまいります。
上記と一緒の処理でもよいのでしょうが、専門家から言わせれば
「ちゃんと処理しておいた方が間違いないよ」と言われるところでしょう。
ということで、本を買い込みお勉強開始。
フムフム・・・振替伝票はこう処理するのか(ごく初歩、美容師はこんなもんです)
と一心不乱に読みます。
そして5分後には夢の世界へと猪突猛進と相成る次第であります。
居宅利用者様へのアピール
このことに関しては、正直腰をすえて取り組んだことはありません。
当初は各地域の介護支援センター様へご挨拶を兼ね
パンフレットを置きに伺ったことがありますが、概ね反応は鈍かったようです。
そうこうするうちに時間がなくなり、これといった営業は行っておりませんが
最近の在宅からのご依頼の傾向としては、様様なところからのご紹介が多いようです。
ある程度の年数を地道に続けていれば、少しは信用がつくもののようです。
また、インターネットを見た、とおっしゃる方からのご依頼数もばかになりません。
あの手この手で訪問理美容のアピールを継続するのが肝要なようです。
どこかで見た顔が(2)
今度は昨夜の東急ハンズ渋谷店前にて発見。
今風のめがねをかけたお姉さまが私に手を振るではアーリませんか
(もう飽きましたねこのフレーズ・・)。
どこかのクラブのホステスさんかな?とあらゆる記憶をたどりましたが
私が通う飲み屋は立ち飲み一杯屋さん。
予算¥1,000のお店であります。
美しいホステスさんがいるわけがありません。
ふと隣を見ると、高校の同級生が。
な〜んだ、その美女は彼の奥様でありました。
昨日から高校の背後霊でもついていたのでしょうか?
ところで、同級生のお母様は私の在宅のお客様、一生懸命奥様のご機嫌をとりました。
「これでしばらくは お母様からの依頼はなくならないな・・ウッヒッヒ」とほくそ笑み
LLP全国訪問理美容協会幹部会の席上へと向かう訪問美容師でありました。
どこかで見た顔が
信号待ちをしている私の目に飛び込んできました。
私より若干背が高く毛がフサフサ、銀行員のようないでたち・・・
そう、高校の先輩ではアーリませんか!
車の中から一生懸命手を振る私を横目でにらみ
「フン、汚い軽に乗り貧相な男が手を振ってらあ、春が来ると変な奴が増えるもんだ」
と言わんばかりのご尊顔。
W大学の教授様ともなると、軽々しく変な奴には頭をお下げにならぬようでございます。
しかし、かわいい後輩はけなげに大きく手を振り続けます。
と、ご自分の奥様のお抱え美容師の顔をようやく思い出したらしく
破顔一笑大きく手を振り始めました。
めでたく骨と骨とのぶつかり合いを交わしたかわいい柔道部の後輩をご確認下さったようです。
「これでしばらくは奥様も来店なさるな・・ウッヒッヒ」とほくそ笑み
アクセルを思い切り踏み込む訪問美容師でありました。
テリトリー
ある訪問理美容の組織に属すると都内だけでも何箇所かのテリトリーを分け与えられます。
それはそれでお互いの市場は不可侵
施設も利用者様も右肩上がりに増えるだろうとの予想の上で納得のいくものだったのでしょう。
がしかし、施設の開設許可の権限が市町村へと移行されることが決定し
ここは施設が増え、こちらは規制が厳しい、という現実に直面するのは確実な状況となってしまいました。
都内に限らず、全国で同様の事態が考えられます。
言葉は悪いですが、テリトリー無視の共食いの状況は目に見えております。
また、狭い地域であればあるほどそうした傾向は拍車がかかります。
組織に加わる、ということはメリット・デメリットをよく考えての上でのこと。
そのことは我々LLP全国訪問理美容協会への加入の際にも言えることです。
自己満足で終わるのか
それとも社会的な使命を果たすのか、という問題はどんな商売にもいえることと思います。
訪問理美容でもしかり。
いろいろなきれい事やお題目を唱えるのも良いと思いますが
果たしてそれが社会に認知されているかどうかは消費者(=利用者様)が決めることとなります。
社会的に認められる、ということはそれ自体に価値があると認められ
従って消費者・お客様が増えるという結果となります。
訪問理美容では福祉関係に近しい業界ですので
目先いろいろなアピールができるのですが、そうしたお題目が利用者様に届いているのかどうか?
日々自問自答する必要があるようです。
届いてないとすれば、問題はこちら側にあります。
首都高向島線
混んでいてもあまり気にならない路線です。
3号、4号、そして環状線と昨今お世話になる機会が多いのですが、6号線はなぜか情緒豊か。
ビール会社のセンスのない金色の泡のオブジェはともかく
春うららの隅田川を眺め、ビニールハウスの人々の生活を想い
蔵前国技館の姿を眺めているうちに環状線に入ってしまいます。
横羽線へ入ると、五木寛之の小説の中のカーレースを思い出し
アクセルをググっと踏み込みます。
メーターを見ると100KM超、でもこれ以上出ません・・・軽の悲しさ。
レーサー気分は吹っ3時の約束を大幅に遅れる言い訳を考える訪問美容師でありました。飛び
感謝しております
LLP全国訪問理美容協会の仲間である方から頂いた
お顔剃り用クリームを重宝させてもらっております。
ススイノスイとばかりに仕事がはかどり、本場(理容師用)もんはすごいもんだと感謝感激の次第です。
理美容師という言葉からは、理容師も美容師も同じようなもの
という印象を受けますが、やはり仕事の内容はそれぞれ異なります。
ということはツールも異なるということで
お互いに便利なものは融通し合うのが利用者様のためでもあります。
そういえば、理容師さんと仕事の話をする、といった機会は長い美容師人生ではなかったこと。
美容師の皆さん、そして逆の意味で理容師の皆さん、どうですか?
おなたも
一緒に車に乗りません?と妙齢の女性に誘われました。
鼻の下を長くし、「ではご一緒しましょうか」と、道の向こうを見ると何やらのマークがついた送迎車。
「どちらまで?」とお聞きすると「病院まで・・・」。
ズズーっとリフトが下がるのを待って、「病院は怖いのでまた次回に」と丁寧にお断り致しました。
訪問美容の利用者様は何歳でも妙齢であります。
新会社法
近々スタートとなるようです。
複数の友人から資料が送られ、「おまえも勉強せい」と言われているようで昨夜も勉強会。
という名目で一杯やってしまっただけですが。
思うに、誰でもに簡単に会社を作らせ、均等割りの税金を取ろうというお上のご意向のような気がするのですが
それでもビジネスチャンスが広がることは良いのかもしれません。
なんといおうと会社を興せば誰でも社長さん。
訪問理美容師も興せますよう・・・。
でも、現場で先生と言われたり社長と言われたり、いちいち誰のことやら?
と周りを見回していると仕事にはならぬこと必死であります。
工藤公康投手
といえば、球界の至宝。
多くの球団を渡り歩き、42歳といえども速球勝負を挑んでおります。
本は出すわ、新聞には連載で出るわで、今シーズンは楽しみなことです。
さて、その秘密は肉体の鍛錬はともかく、食事の摂り方が多くの影響を及ぼしているようです。
詳しくは本をお読みになればわかることですが
生活習慣健康法とでもいえるほど徹底しております。
訪問理美容師もプロ野球選手も体が資本。
落ちたダックカールを拾う時、アイテテ・・・などと言ってませんか?(私は時々あります=涙=)
私とご同輩のようであれば、一杯飲る前に是非本屋で立ち読みしてみて下さい。
家に直帰と相成るやもしれません。
そろそろ
このくらいでいいかなあ?などと思いつつ
シャンプーを終わろうとしていると「う〜気持ちいい・・・久しぶりにシャンプーされているって感じねえ〜」
と利用者様。
ありがたいやら、腰が痛いやらで複雑な心境になりますが
もうワンクール追加のシャンプーをしてしまうのが訪問美容師の悲しい性であります。
何故か今日は、皆さま早めに理美容室にいらっしゃり
2人程常にお待ちになっていました。
気合の入ったシャンプーも含め、さながらサロンのような雰囲気となりました。
ふと見ると職員様が力水、利用者様共々一気に飲み干し
続けてカラー再びシャンプー、ブロー、カットそしてセットと続きました。
楽しかったです。
ひな祭り
もうそろそろお彼岸でありますが、先日はおひな様でありました。
行く先々で利用者様の俳句や絵の作品を目にしました。
絵といっても塗り絵ですが、単に自分の好きな色に塗ればよいというわけではなく
ちゃんとこのように塗りなさい、という見本があるそうです。
その見本通りに塗れるか塗れないかで、皆さんの状態を客観的に判断するそうです。
皆さんも任天堂DSばかりやってないで、塗り絵ですよ、これからは。
俳句の方はと申しますと、多く記されている語句は「母」でありました。
特に女性に多く見られ、男性は「妻」の字を入れる方もいるのですが
女性の句には「夫」という字は見られませんでした。
男性諸氏の身から出た錆というべきか・・・一生懸命働いたのに!
というささやきがどこからともなく聞こえてまいりました。
戦略と戦術( 最終章)
ということで、皆さまがこれから始めようとする訪問理美容への道筋が
大体お分かりになったことと思います。
よかったですねえ、えっ?まだよくわからないですって。
困りましたね、でもこれでもうおしまいであります。
あとはご自分達の力で道を切り開いて頂きたいと思います。
実際のところ、今年に入っても各新規施設様への営業は競争の激化の一方であり
mixiのようなところでも訪問理美容への関心が高まってきています。
皆さまお急ぎあれ!
逆さイナバウアー
荒川さん級のイナバウアーをするかわうそ君が、タマちゃん並に騒がれているようです。
日本は平和です。タマちゃんは今どこにいるんでしょうかね?
ところで、訪問美容をしていますと利用者様がイナバウアーをなさることがあります。
しかも逆さで(お腹が痛い時の姿勢と申しましょうか)。
そうした場合こちらの対処法としましては、皆さんもご存知のようにアクロバチックな体勢を取ることになります。
私の場合はたまにブリッジしながらカットすることも・・・あるわけがありません。
本当に現場では、いろいろ勉強になります。お酢を毎日飲んでます。
今日のリーダー会議
なかなか会う機会の少なくなってしまったリーダー達との会議は
あっという間に時間が過ぎ去ってしまいます。
昼食をとりながらということで、なおさら時間が過ぎるのが早いわけですが、それでも内容は充実。
日常の業務のなかでは確認できないことや
今後の方針の徹底、カルテの内容検討など話題はてんこ盛り。
訪問美容のお取引先の利用者様たちのお顔が浮かんでまいります。
今日利用したファミレスのメニューのように
色とりどりの思いが頭の中を過ぎていくのでありました。
戦略と戦術(3)
お取引願いたい施設、そして自らの営業スタイルが決まりましたら、いよいよ戦術へと入ります。
まずは屋号を決め(結構決まってない方が多い)、DMを作成したり施設様のリストアップ
そしてHP作成、営業のお勉強等等、やりことは山積みとなってまいります。
ところが、一般理美容師さん達には上記の事柄は今までの人生の中で無縁のことばかり。
やっと洒落た屋号を決めたのは良いが、後が続かないということが多いようです。
そこで、インターネットを駆使し情報収集に向かうわけですが
最初に飛び込んでくるのは「×××協会」などというフランチャイズ形式の訪問理美容業者
お金さえ払えば上記の問題はとりあえずクリアできます。
さて、ご自分達で独立独歩でやるのか、組織に属するのか
はたまた組織ではあっても縛りの無いLLP全国訪問理美容協会のような組合に加入するのか・・・
またまた悩みが増えることと相成ります。
訪問理美容師にとって致命的なもの
はやはり、車の免許が無いということでしょう。
誰でも教習所通いをすれば取得できるものですから、致命的とはいえないかもしれませんが・・・
一緒に仕事をする上で、現地集合・現地解散が理想的です。
車中のよもやま話しも楽しいものですが、解散後に別途の仕事が入った場合などは
送迎に要する時間的ロスは避けたいものです。
と、私がスタッフに言ったわけではありませんが
私どもでは今年に入ってからは現地集合・現地解散が多くなりました。
おかげで車中一人での時間が圧倒的に増え、カラオケがうまくなりそうな予感がしてまいりました。
戦略と戦術(2)
そうした施設様においても、それぞれ収容人数に差があります。
特養・老健様は概ね100人前後、有料老人ホーム様は30名規模のところから
100名以上というところもあります。
また、ディサービスセンター様は10名〜40名前後といったところでしょう。
グループホームに関してはユニット計算で、1U(ユニット)9名で、1〜2Uといった収容規模です。
さて、上記の施設様のうち自分の営業スタイル(何人でやるのか
もしくは営業時間帯は午前なのか一日なのか)に合った施設様はどこなのか?
を選ぶのが、訪問理美容を営業する上での戦略の第一歩ということになります。
紀伊国屋にて
少し気になっていた本が2週間前からありました。
その時は、買おうか買うまいかしばし迷った挙句、買わずじまいでありました。
そして昨晩、先日と同じところに鎮座ましますその本をふと再び手にし
最終ページをめくってみると、なんと6刷め!
いや〜さっそく買い込んでしまいました。
長年培った慧眼も、ここのところ老眼も手伝い、曇りがちにようです。
つん読でもよいから、早めに買うべき本はあるものです。
訪問理美容業界の発展のため、出費を惜しんでいる場合ではなかったようです。
戦略と戦術(1)
訪問理美容において、DMの作り方や営業の仕方は戦術の部類に入りますが
それより以前にどういった福祉施設と契約を頂こうとするのか
という戦略を立てることも重要です。
中には居宅中心もしくは居宅のみ、といった訪問理美容師さんもおいでですが
今回は施設を取りたいという方向けにお話しをしたいと思います。
まずは、営業を展開する地域にどういった施設が多く存在するのか?
をお調べになることです。
特養・老健が多いのか、グループホームが多いのか、それともディサービスセンターが多いのか?
といった調査が第一歩、といったところでしょうか。
慌て者
どうして申込書にちゃんとメニューが書いてあるのに
そのメニューを確認もせずに技術に入ってしまうのか?
生来のおっちょこちょいは直らぬず、同じことを繰り返すスタッフにはほとほと困ります。
でも、彼もよいお年。
ここで首にしては彼の家族も困ることでしょう。
今回のことは目をつぶりもう一度我慢しましょう。
そういえば、彼も今日の訪問美容の利用者様から
「大宮デン助さんのアミカラーの巻き方はしっかりしてるのねえ、セットが持つのよ〜」
と言われてましたっけ・・・
春風にのり
今日は東京ディズニーランド近くまで訪問美容に行ってまいりました。
交差点を曲がったのは5箇所と意外に近く
どうりで娘がちょくちょく行くわけだ、と一人合点した次第です。
午後は横浜というスケジュールのため、あまり皆さんとゆっくりお話しする時間もなかったのですが
どちらに伺っても皆さん親切にして下さりありがたいことです。
いくつになっても年上の方からかわいがられる、ということは嬉しいものですね。
春風得意馬蹄疾(孟郊)
今日のがっちりマンディ
毎日曜日朝は、7時00分からFM東京で大変勉強になるビジネス番組を聞き
前夜のやり残しの洗濯をしながらTVで「がっちりマンディ」を熱心に見ております (以前もお話したところですが)。
うちのスタッフも毎週見ているとか、えらい!イイコ子イ子をしてあげましょう。
まあ、そんなにえらい話しではありませんが
今日はある教育産業の会社のお話し。
もちろん介護事業ににも進出、と書けばみなさんご存知の上場会社の名前が浮かぶことと思います。
その中で勉強になったのは××のお話し。
訪問理美容の営業にはうってつけの内容でした。
早起きは三文の得!
はからずも
LLPで数施設をある方から引き継ぐこととなり春から忙しくなりそうです。
私どもLLPを信頼してくださった以上
藤田理事長をはじめ会員一同で施設及び利用者様を大事にしていきたいと、思っております。
これからもこうした事例も増えることと思いますが、日々仲間が増え心強いばかりです。
訪問理美容は机上の理論ではフランチャイズのような形式も考えられるのですが
なにはともあれ職人の世界。
ちょっと利にさとい人間の言うことは、一歩引いてしまうようです。
今回の引継ぎは、LLPがそうしたものではない、と思われたからかもしれません。
サロン経営
数年前までは、お父さんお母さん理美容室であれば
場所が良かろうと悪かろうと、生計を立てる分には支障がなかった時がありました
(というよりそれが一番儲かった)が、今ではそうともいえないようです。
高齢化が進むということは、そこで働く2人も年を取るということで肉体的には右肩下がり
ましてやそうしたお店では後継者問題も深刻で精神的にも右肩下がり。
どちらにしても気合 の入りようがありません。
さて、どうしたものか?
我々訪問理美容師にとっても対岸の火事とはいっておられません。
いろいろな施設様で
お仕事をさせて頂いておりますが、その作業所もいろいろ。
美容室かと見間違うばかりのスペースを取り
器具機材も当店より立派なところもあれば、どうしよう?と思うところもあります。
それぞれのお考えがある施設様からのご依頼であれば
作業所の良し悪しは関係なく、常にベストを尽くせば良いわけですが
始めての訪問理美容の現場を経験さなる方は後者を最初に経験なさることをお勧めします。
大変な条件下での作業を経験すると、あとは天国、新規オープン店での勤務のようなもの。
本当にこんなところで仕事してよいのかしら?と頬をつねるばかりであります。
スキャナー
数年ぶりに購入致しました。
随分遅れているね、と言われてもしようがありませんが
ここのところ余り使うこともなくあんな重たいもの・・・などと思い、購入を差し控えておりました。
がしかし、LLP資料のHPアップに際しどうしても必要。ということで
買ってきたのですが、価格は予想通りで随分と安くはなっていました。
ハイスペックのものを買ってもPCが追いつかぬことがわかっていましたので
まずは一番安いものを、と手に取ると軽いことにびっくり。
しかも縦置きOK、時代の進歩に浦島太郎となりました。
訪問美容の仕事を追えた後、重い足を引きずりながら
”キンコーズ”に行く必要も無くなり、まずはめでたしめでたし!
君は小田原、ボク二宮
春からの新規施設では、終了後小田原でかまぼこでもつまみに一杯飲りましょう
と昨夜藤田理事長とある施設営業の帰りに約束してきました。
それぞれ同じ方面での新規訪問の話題で盛り上がり
結果いつも通り飲む話しとなった次第です。車はどうするんでしょうか?
「そのうちハワイへ、訪問美容へ行きましょう!」と2人の夢は広がるばかり。
ところで、まだ雪の残る北の方からご依頼があったら・・・?
きっと2人で”かんじき”ぶら下げ行きそうな勢いであります。
ディサービスにて
本日は3名様を担当。
若干元気のなくなられた方、いつも通りの方など三者三様で、いつも通りいろいろ考えさせられます。
その現場ではヘルパー実習の方が多く参加されていました。
本入所の現場では大学生らしき乙女が多数だったようですが、私はディ。
利用者様までもうすぐ、というお姉さま方に囲まれてしまいました。
ゴルフでのギャラリーはご免蒙りたいものですが、訪問理美容の現場では年はともかく
ギャラリーに囲まれるのはなかなか良いものであります。
毎日が
新しい利用者様との出会いで、エキサイティングです。
施設開設からご入居の方と「とうとう私達だけね
最初からいるのは」などと言われ、しんみりする時もありますが。
初めての利用者様を担当する際は、興奮ばかりしている場合ではなく
手探り状態。
職員さんやご家族の指示をいつもより真剣に聞き入ります。
といってもご家族はともかく、職員さん達も利用者様との付き合いは浅く、大変なようです。
スタッフ同士ばかりでなく
すべての方々とチームワークよく訪問理美容を進めていくのがサロン内の仕事と違うところでしょう。
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