Topics 2005.11月 訪問美容サービス パリスへ
| 赤羽橋から |
| 見上げた東京タワーです。 |
| 師走の都内はどこも渋滞が激しく、車内からパチリと写真を撮る余裕も生ずるというもの。 |
| 渋滞もまんざら捨てたものではありません。 |
| 昨夜は都内での仕事だったということもあり、早めの帰宅。 |
| 込み合う車を尻目にスイスイと行きつけの本屋へと自転車で爆走してまいりました。 |
| 一部のサービス業では中高年の採用が増えているそうですが |
| その本屋でも清算してくださった方はよいお歳の方(といっても同じ歳かも?)でした。 |
| 若い店員に混じり万事そつない対応には、心のこもらないお辞儀に慣れ親しんだ者としては感動ものです。 |
| 訪問理美容の現場で汗を流す毎日ですが |
| 技術の勉強も大事なように街に出て新しい感動を味わうことも大事なようです。 |
| 今年を振り返る(4) |
| なんといっても営業の日々でございました。 |
| 訪問理美容師を目指す皆様の悩みはまず営業でつまづくといったところが多いのですが |
| 本来の理美容師には営業は無縁のもので当然かと思われます。 |
| 常連のお客様への電話もハサミを持つ者にとってはいささか躊躇するもので |
| まして見知らぬ方へ突然営業をかけるというのは大変なことです。 |
| 大げさに言えば清水の舞台から飛び降りるとでも申しましょうか・・・ |
| さて来年は訪問理美容業界も競争激化は必死。 |
| 藤田理事長共々、LLP全国訪問理美容協会の仲間達と出陣式でも行わなければならないようです。 |
| ギャラリー |
| 午後からスタッフが頑張っている施設様に合流。 |
| 何故か私が担当する方が4名お待ちでした。 |
| お部屋でお待ち頂きたく申し上げたのですが、皆さん長椅子に座られ、カットをご覧になっていました。 |
| ゴルフの朝一ショットもギャラリーに囲まれると緊張するもので |
| えてしてチョロ・・・という結果になりますが、本日はザックリ。 |
| ハサミが指にですが。 |
| 暮れの忙しい中、お待ち頂いた利用者様に感謝。 |
| 美女のギャラリーに囲まれた訪問美容師もおつなものであります。 |
| ミックジャガー&小田和正 |
| パワフルなおじさん達が本年度も大活躍。 |
| 忌野清志朗は200万円の自転車で今日あたりはどこかを爆走しているかもしれません。 |
| 年齢を経るに従って、各個人の能力は若い頃より顕著にその差の開きが出ます。 |
| 小学校の運動会での徒競走ではせいぜい数十メートルの違いしかでませんが |
| 例えば60歳を過ぎてそれをやらせればよーいドン!でバッタリ〜という人が出てくるやも。 |
| 訪問理美容の現場でも、同じお年で会話を楽しむ余裕のある方もいらっしゃれば |
| 座っているだけでもつらそうな方もいます。 |
| 我々バッタリ〜予備軍としては |
| 「ショージ君の養生訓」の中の風船ダイエットを読みながら笑っている場合ではありません。 |
| 首都高 |
| 今日は護国寺インターから川崎へと向かいましたが |
| 空いている首都高ほど便利なものはありませんね。 |
| これほど使うことになろうとはつゆ考えなかったのですが |
| ETC割引の後押しもあり都内の利用者様のご依頼の増加もありで、煩雑に使うこととなりました。 |
| ところで、その使用頻度と比例し悩みが増すのは体調管理。 |
| 過去数十年の美容師生活の中で、これ程歩かなかった年は記憶にありません。 |
| 同世代の訪問理美容師と会うと決まって出るのが病気の話しとなるの |
| もうなずける次第であります。 |
| ディーラーさん |
| 長年お付き合い頂いている美容材料屋さんとお店でバッタリ |
| (というのも変な話ですが年末はほとんどお店にいないのでそういう表現になってしまいます)。 |
| 久しぶりに世間話ということになりましたが、ヒマなようです。 |
| ということは理美容室がヒマということで、先日もお話ししたように |
| 暮れだから忙しいということはもうありえないようです。 |
| 整理券を配りながら大晦日から元旦朝3時まで営業していたのは夢物語とな りました。 |
| 一方新聞各紙は少子化について喧々諤々。 |
| 小商人達が急速な時代の流れに翻弄される時代がもうすぐそこにやってきているようです。 |
| 訪問理美容師もその流れに逆らうことはできません。 |
| うれしいお便り |
| いつもお世話になっている施設様の職員さんから |
| ご予約の利用者様名簿と共に一年のお礼の文面が入ったFAXが届きました。 |
| その職員さんは、当方に対していつもニコニコ。 |
| もちろん利用者様に対しては言うまでもありません。 |
| 一年の感想のようなものを含めた御礼の文面を拝見すると |
| つくづくそのお人柄が感じられます。 |
| 眉間に皺を寄せられる場合も多々ある訪問理美容師にとっては |
| 一服の清涼剤のような一通のFAXでありました。 |
| 今年読んだ本「Best5」 |
| をお知らせしようと思いましたが、わけあって取りやめることとしました。 |
| なかなか深遠なる思いがあってのことであります。 |
| 朝早く前日から用意していた材料を担ぎ車に乗り込み |
| 帰ってきたらきたでタオルそしてクロスの洗濯、といったルーティンワークに追われていると |
| ゆっくりと本など紐解いている時間などありません。 |
| が、故遠藤周作先生の「ぐうたら生活入門」を手にして以来の良い習慣は |
| 死ぬまで続けねば、と一念発起。 |
| 再び紀伊国屋通いるうちに、丸まっていた背中もまっすぐになる気がしてきました。 |
| 来年は昼寝を短縮し、読書に勤しむ所存でございます。 |
| 3軒目 |
| いつも行っている立ち飲み形式の焼き鳥やさんの店名です。 |
| なかなか良い名前でしょ? |
| 最近はご無沙汰しておりましたが、ここ2日間は連チャンです。 |
| 0人も入れば一杯のお店ですが、かつては体を斜めにして飲んでいたのが2日間とも余裕のスペース。 |
| 一部大企業の景気は良いようですが、オジサン達の景気回復はまだまだのようです。 |
| お店のお姐さんの話しでは、斜め飲みの時に比べ今は約6割の入りだとか。 |
| そういえば、車走行中に垣間見る理美容室もそれ程活況を呈しておりません。 |
| 商売はみな同じ動きをしておりますが、先日は千葉の仲間から緊急ヘルプの電話がありました。 |
| 予約が手一杯だそうで、訪問理美容だけはブルーオーシャンのようです。 |
| やっぱり鏡が |
| 先日伺った、他業者さんが契約している施設様でのこと。 |
| 「鏡はありますよ」という受付の職員さんのお言葉に甘え、持参の鏡を車にしまいこみ理美容室へ。 |
| なるほど、大きな鏡もある立派な理美容室が完備されておりました。 |
| 時間が来てむこうから利用者様のご登場、ふとみると車椅子です。 |
| 「セット椅子へ移乗をお願車椅子でお願いしますとのこと。いします」と職員さんに言ったところ |
| 鏡を持ってくるんだったと臍をかみましたが、秘蔵の小さな鏡で事なきを得ました。 |
| さてこの話し |
| よーっく考えてみると深い意味があります。 |
| 皆さんちょっと考えて見て下さい。 |
| モスバーガー |
| 今朝のTBS系の早朝TV番組「がっちりマンディ!」で |
| モスの社長が出演、ためになるお話しをなさっていました。 |
| この番組は司会とゲストの間の取り方がとてもよく |
| ビジネス番組の中ではお気に入りで毎週必ず見ております。 |
| モスといえば、成増駅前。 |
| かれこれ数十年前に鹿児島の同級生が下宿していた関係で成増にはよく行き |
| 「変なハンバーガー屋があるな」と思いながら前を通り過ぎておりました |
| (その時就職していたら、今頃は??などと先見の明が無きことを悔やんでおります)。 |
| それにしても、モスの商売人根性はたいしたものです。 |
| 加盟店に入るまで数年待ちのオーナーも結構いるとか。 |
| モスの仲間はこうあらねばならない!という信念は見習うべきものがあります。 |
| 我々訪問理美容業界にも、いつかはモスのようなビジネスモデルが出現するに違いありません。 |
| 点と点 |
| だった訪問美容先が段々と線になってつながってきました。 |
| ご依頼があると地図とにらめっこをしながら訪問先を探しておりましたが |
| 最近では一度伺った訪問先を拠点に探していくと案外と遠回りをせずに済むようになってきました |
| (二種免許でもとっておきますか?)。 |
| そうしたなかでもお気に入りは多摩堤通り。 |
| 整備されている東京都心へと向かう東西のラインに比べ南北はまだまだですが |
| 多摩堤通りだけは早い、気持ち良い、眺めが良いの3拍子が揃っています。神奈川県の訪問理美容師の皆さん、おおいに多摩川沿いを走りましょう! |
| シャンプー台 |
| 最近では居宅や施設様に持参する携帯シャンプー器も良いものが出ています。 |
| ますます各業者さんも切磋琢磨し、より現場に即したものが出現する ことでしょう。 |
| ところで、最近では新規施設様のうち約半分は理美容室を完備 されています。 |
| そこで問題なのは湯量。施設で営業するわけではないので致し方ありませんが |
| 急にお湯がでなくなったすることが結構あります。 |
| 「出しマース!」なんてサーモのついてないもので鍛えられた |
| 百戦錬磨の理美容師さんならなんとかするのですが、若き理美容師さん達は四苦八苦しているようです。 |
| そこで結論。お湯がなくなる前になんとかしてしまうことであります。 |
| 恋人 |
| 「変人」ではありません。こ・い・び・とであります。 |
| 昨夜は私のデビュー曲(高校時代の学園祭でのこと)の作者 |
| 森山良子さんのコンサートを聴きに成城学園へと恋人(?)と行って参りました。 |
| 老いも若きもその歌声に酔いしれました。 |
| お年はおいくつかは存じませんが、プロのシンガーというものはたいしたものです。 |
| 我々訪問理美容師も現場では森山さん同様スターです。 |
| いくらおトイレの近くで技術をせざるを得なくても |
| お客様=利用者様をとことん喜ばせなければならないと 、昨夜はつくづく思いました。 |
| さあ、そのためには? |
| 日比谷高校とSONY |
| 本日の日経朝刊では、それぞれの組織の特徴が違う紙面で掲載されていました。 |
| 日比谷といえばかつては全国屈指の進学実績を |
| SONYといえば今はアップルの後塵を拝していますがかつてはご存知ウォークマンで世界を席捲した企業。 |
| さて、両者の共通項としては指導者と生徒もしくは部下がパラレルな関係だったということだったと言えます。 |
| サッカーで言えばかつてのオランダのスタイルが思い浮かびます。 |
| 訪問理美容業界でもいろいろな組織が乱立模様。 |
| 私が加盟しているLLP全国訪問理美容協会もそのうちの一つですが |
| トップダウンではなく上記のような関係を組合員同士が築くことが理想のようです。 |
| 至福の時間 |
| きれいな書斎のようなリビングルームでオットマンに座りビジネス雑誌を読む。 |
| 利用者様の体操にいつものように加わり、上を向いて歩こうを一緒に合唱。 |
| 2Fに上がり高価なマッサージチェアーでしばしうっとり。 |
| そしてまた階下に降り、旅行雑誌の美味そうな天ぷらを紹介している頁を広げ利用者様と食べ物談義。 |
| 燦燦と降り注ぐ太陽の下で、しばし訪問美容師の仕事をおっぽり投げてきた一日でした。 |
| 今年を振り返る(2) |
| やはり多くの全国の訪問理美容師さん達とお会いしたことが特筆すべきことでしょう。 |
| 「訪問理美容師の集い」によってその輪が広がったことは事実です。 |
| 当初、藤田・山崎両先生とよもやま話しに明け暮れていたのが |
| ひょんなことからこうしてLLPまで立ち上げることができたのは |
| 時代の流れが後押しをしてくれたものだと思っています。 |
| 来年は今年以上にいろいろな方々と接する機会が多くなる予感が・・・ |
| 皆様の良いところをどんどん取り入れ |
| 当訪問美容サービスパリスも成長をしていきたいと、スタッフ共々考えております。 |
| 最近の施設様の中で |
| 介護保険の改正があってから |
| 利用者様が体操を職員さんの指導でなさっている風景をよく見るようになりました。 |
| 単純なリハビリ体操ですが、残存能力の確保には少しずつでも毎日続けることが肝要のようです。 |
| 車生活が続く毎日の訪問理美容師にも必要とばかり |
| 私も手が空いている時はご一緒させていただいております。 |
| 先日は手指を動かす体操でしたが、私が飛び入りで先生役に。 |
| 親指と小指を立てて「飛びます、飛びます!」とやったところ皆様唖然。 |
| そこへスタッフの声が・・・「そこで変なことやってないで、早くシャンプーして下さい!ほんとに忙しんですから!」。 |
| すごすごと現場へと立ち去ったのでありました。 |
| やはり年末 |
| お店の方も忙しくなってきています。 |
| 明日は私が大将ですが、予約表を見たら結構真っ黒に近い状態。 |
| 思わず「以下受付終了」と記してしまいました。 |
| お店に関してはまったくの「自分本位」路線です。 |
| それにしても若かりし頃は12月というと奮い立ったものですが |
| 昨今は来客数も各月平均化し、暮れも特別な月ではなくなってきているようです。 |
| 先月オープンしたショッピングセンターも今日行ったところ |
| 土曜日というのにお客様はまばら 、大小問わず年末の風景は平凡なものとなりそうです。 |
| ところで、訪問理美容師さん達の年末はどんなものなんでしょう? |
| 藤田理事長に聞こうにもホノルルマラソンに参加の為、今頃雲の上であります。 |
| 今年を振り返る(1) |
| とたいそうな題目をつけましたが、最初に浮かんでくるのは昼食のこと。 |
| 実に即物的ですが、訪問理美容師にとっては切っても切れない話題です。 |
| 他の営業の方も一緒でしょうが |
| 時間に追われる毎日の中でお昼をゆっくり食べられるというのはそうそうありません。 |
| コンビ二通になってしまうのも致し方ないところです。 |
| ところで、店内に入ると棚に並んでいる食べ物達が「私を見捨てないで〜」 |
| とばかりに熱い視線を投げかけます。 |
| 相手もさるもの、包装を変えたり盛り付けを良くしたりして誘惑してまいります。 |
| 結果、尿酸値アップ!くれぐれも粗食を心がけねばならぬと |
| 車生活が多くなった今年の反省です。 |
| 鼻毛を切るにも |
| 気合が入る年内最後の施設訪問。 |
| 年末にお馴染みの利用者様を担当する際は、サロン内同様気合が入ります。 |
| 新年は誰しもきれいな頭で迎えたいもの |
| 特に6〜7年も担当を続けているとあだやおろそかな技術は出来ません。 |
| 「ところで株は相当儲かったんじゃないの?」などと会心のカットの後に軽口を一つ。 |
| 「それがさあ、上がる前に売っちゃったんだよ〜ミスターパリス・・・」とお馴染みさん。 |
| お金儲けのあまりうまくない大正リベラリストさんが来年も元気でいて欲しいと |
| 切の願う訪問美容師であります。 |
| お問い合わせ相次ぐ |
| 年末のせいもあるのか |
| 訪問理美容を目指す方々からのお問い合わせが先日来続いております。 |
| LLP全国訪問理美容協会のおかげで自分のテリトリー外の方にも見学をしていただけるようになり |
| 少しばかり肩の荷が下りたようです。 |
| そしてもうひとつ相次ぐのが忘年会。 |
| 晦日の35年連続の忘年会を殿に年内残り6つをこなします。 |
| こればかりは仲間を頼りにすることはできないようで。 |
| 年末 |
| 思っているよりまとまった時間が取れているようです。 |
| 優秀なスタッフに囲まれある地域は万全の体制が取れており |
| また個人的なスケジュール調整も長年の経験から中身の濃いものになってきているせいのようです。 |
| 無理なお約束をして利用者様、施設様にご迷惑をかけるよりは |
| できぬものは最初からできぬとお断りした方が、長い目でみた場合良いようです。 |
| 来年は訪問理美容業界もひと波乱ありそうな予感。 |
| 自分達のスタイルを崩さず、対応していきたいと思っております。 |
| 介護報酬3%程度下げ |
| という記事が日経新聞トップに報じられました。 |
| 介護報酬の抑え込みに政府も躍起になっているようです。 |
| ところで行政の横出しサービスである理美容補助券も |
| 横浜市の場合は昨年より訪問理美容師への給付が20%ダウン。ダウンされた分を利用者様に上乗せするわけにはいきませんが |
| もともとあまり補助を頼りにしていない私共としては影響なし、といったところでしょうか。 |
| これから訪問理美容を始められる方々にとっては補助金は注目するところですが |
| 公務員制度改革も進まぬお上を頼りにしていてもしようがないところのようです。 |
| 東名爆走 |
| 川崎から横浜・保土ヶ谷まで残された時間は約30分。 |
| ETCで料金所を駆け抜け、めったに走らぬ追越車線へ。 |
| 慶應ボーイのインパラなんかには負けぬとばかり、かっ飛ばしました |
| (それでも最高時速は110km、所詮は軽自動車)。 |
| 今日の動き方を振り返ってみると、訪問理美容師の営業活動時間は |
| 家庭的な理美容サロンとほぼ同じの9〜18時のようですね。 |
| どうも夜遅くまで営業するスタイルになじまぬ私としては、 性に合っているようです。 |
| 早寝早起き方はすぐ訪問理美容を始めましょう! |
| 利用者本位 |
| とある施設様では、出入りの訪問理美容師の技術に関して全くの無関心。 |
| かといって職員さん達の利用者様へのサービス内容が悪いという感じではありません。 |
| 逆にトップクラスではないかと私なりに思っております。 |
| はてさて不思議な現象。 |
| あまりにも目に余るものがあったとしたら |
| 利用者様に代わりはっきりとクレームをつけるべきだと思うのですが |
| 何かしらの裏があるのではないかと勘ぐってしまうほどです。 |
| ある組織に属する |
| 訪問理美容師さんから、私の友人へ |
| 「技術的にちょっと手に負えないから、××さんが代わりに訪問してくれませんか?」 |
| という話しがあったとか。 |
| 条件としては業者名はそのまま、売上の××%を依頼主に納めることだったそうです。 |
| 体調が悪い、ダブルブッキングなどといったやむ終えない場合だったらともかく |
| 技術の未熟さを棚に上げてどこかの業界のような丸投げがまかり通るのも如何なものでしょうか? |
| そしてその組織のトップもこの事実を知っているのか知らないのか? |
| 何か事が起こった場合、知らなかったでは済まされないことは |
| 最近のマスコミがおおいに語ってくれています。 |
| いろいろな形の施設 |
| 昨日お邪魔した施設様は普通のアパートのような形式。 |
| 4名の利用者様が生活をなさっておりました。 |
| 出来たばかりの施設様に伺うことが多い昨今 |
| こじんまりとした団体生活のような雰囲気もまた新鮮さを感じます。 |
| グループホームをはじめとする学生宿のようなアットホームな施設も今後増えてくるような気が致します。 |
| お若い訪問理美容師さん達には少し馴染みが薄いかもしれませんが |
| ねこがトラに |
| 昨夜のLLP総会はいつになく激論が交わされました。 |
| 来年へ向けての方針について各組合員そして新規会員様が喧々諤々。 |
| 司会を務める私も会場の終了時間に間に合わそうと四苦八苦致しました。 |
| さて、会議が終わってからの座談会 |
| 「ねこの手」代表山崎先生が訪問理美容に向けて熱き思い語り始め |
| いつのまにやら1,5Lのワインボトルは空に・・・ |
| ねこからトラへと大出世してしまいました。 |
| 来年の「集い」は実技・営業方法を含めた現場で本当に役立つ研修会に変身。 |
| LLPも山崎先生に負けぬ大変身を遂げたいものです。 |
| ”見る前に跳べ” |
| 大江健三郎さんではありませんが |
| ここのところの訪問美容に関するお問い合わせに関しては表題の言葉を差し上げたい気持ちです。 |
| この2週間で、京都・静岡からそれぞれお若い美容師さんからの電話が入りましたが |
| 皆さん慎重過ぎる感があります。 |
| 事を起こす前に・・・したらどうなるのか? |
| ・・・になったらどうしたらよいのか?などという転ばぬ先の杖を求め過ぎているようです。 |
| 売上も発生していないのに税務申告の心配をするよりは |
| ハサミを持って困っている利用者様のもとに馳せ参ずるのがよろしかろうと思います。 |
| ディサービスの難しさ、 |
| 様々な利用者様が集まるディサービス。 |
| 本入所の皆様よりはお元気で、いろいろなことが施設内で催されております。 |
| お体が弱っている方々は否応なしに提供されるサービスを受けるわけですが |
| そうではない方は所在無し気なご様子。 |
| 特に孫の誕生を心待ちにする程の利用者様にとっては |
| みなと一緒に童謡などを歌っている場合ではないようです。 |
| 自分の趣味に合う様々なボランティアの方がいれば良いのにな、と思ったりします。 |
| 訪問理美容師たるものも |
| 単にハサミを握っているばかりでなく利用者様に喜ばれるプラスαを兼ね備えばならないといけないようです。 |
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