Topics 2005.10月 訪問美容サービス パリスへ

活況を呈すHP
つい最近まで「訪問美容」という語句で検索をかけると
大体常連さんのHPがヒットしていたものですが
ここのところ各業者さんも力を入れてきたのか目新しいHPが上位検索されるようです。
昔からご縁のあった方々のHPが勢いをなくしているは寂しい限りですが
ビジネスとして訪問理美容を考えている(フランチャイズや情報売買を含む)
業者さんはビジネスの中でのHPの位置づけをしっかり把握しています。
自分の子どもを育てるのと一緒のHP作成
現場で働きながらは大変ですが、頑張っていきましょう!
年末スジュール
段々と埋まってまいりました。いよいよ現役の訪問理美容師達の連携が力を発揮しそうです。
お馴染み様のご予約はいつもより早く頂いておりますが
突発的なご予約が入ってくるのも年末ならではのようですね。
来週はLLPの総会が渋谷にて開催されますが
上記のように自分だけでは手に負えぬ物理的そして心理的な問題解決に役立つ組織にきっとなることと思います。
各会員の良いところを私自身も学び、来年につなげていきたいものです。
LLP登録
おかげさまで数名の方々に登録をしていただいております。
皆さん「集い」にも参加され訪問理美容に前向きな方々ばかりです。
順次トップページにリンクを貼らさせていただく予定となっております。
画一的な訪問理美容業者のHPと違って
様々なやり方を展開している訪問理美容師の集うHPとしていきたいものです。
企業秘密です
昨日の杉浦泰蔵議員の一言。
ひょんなことから当選してしまった彼も一時のうかれ調子が収まり
マスコミ対応も無難にこなしているようです。
さて、我々訪問美容師はいろいろな施設様
そして利用者様の情報を知ることとなりますがその情報は企業秘密と同じものと考えてよいでしょう。
何かの拍子に知り得た情報を他所に流すことは、道義上厳に慎まねばなりません。
ましてや企業秘密を餌にして自分達の利益を得ようというのはまさに言語道断
といったところでしょう。
インフルエンザワクチン
昨晩K−1ドクターに打ってもらいました。
痛かったあ〜。針を注す時なぜか2人で1,2、3と掛け声をかけ合っていましたが・・・。
訪問理美容師の皆さん、もう接種済みましたでしょうか?
今年はいろいろなインフルエンザの情報が入り
利用者さんと接するものとしてはおちおちしていられません。
電車内でも今年はマスクをしようかな?などと思っています 。
備えあれば憂い無し、今年も残り僅か。
体調管理におさおさ怠り無く年内乗り越えたいと考えております。
スイパー
先日の外苑でのフットサルでの一こま。
筋肉痛無し!などと威張っておりましたが
翌々日から症状があらわれトホホ・・の1週間と相成りました(情けないです)。
当日は最初は前線に張り付いておりましたが後半は往年のポジションへ。
やはり慣れないことはしない方が無難なようで。
さて、訪問美容でも定期訪問の日以外にも、突然のご依頼が多々あります。
定期訪問はスタッフに任せ、私は「いつでもどこでも一人から」。
なぜか落ち着くポジション、こぼれた球をひろいまくるスイパー
(本当はリベロが好きなのですが)は訪問美容においても定位置のようです。
おかげ様をもちまして
LLP全国訪問理美容 協会HPが立ち上がりました。
今後の皆様のご支援をお願い致します。
内容的にはまだまだ未完成のところも多々ございますが
皆様のお力を借り充実した内容にしたいと組合員一同思っております。
先日は中部地方からのお問い合わせがあり
今後の訪問理美容師にとっては情報の共有化は必須のもののようです。
”日本中の理美容師の皆さんに「訪問理美容」をやって頂きたい!!”
という理事長の信念のもと
ネットを通して皆様のお役に立てるよう組合員一堂精進する所存でございます。
LLP全国訪問理美容協会HP
いよいよ来週アップ致します。乞うご期待!
訪問理美容師を取り巻く組織も数々ありますが
欲の無い組織といったらLLPになりそうです。
会費料金に関しても理事長のツルの一声で決定。
リーズナブル料金に組合員一同顔を見合わせたくらいです。
各組合員のHPも様々なものができ楽しめるHPとなりそうですが
何はともあれ皆様のご参加をお待ちしております。
11月21日発売の「週刊ポスト」
に「LLP全国訪問理美容協会」理事長の藤田の記事が掲載されます。
皆さん是非ご覧下さい(立ち読みOKです)。
なお、日頃の理事長の活躍はこちらからご覧になれます。
それにしても、我らが理事長は大活躍の毎日。
プライベートで来月はホノルルマラソンに参加、完走の暁にはアルゼンチンタンゴを踊るとか。
LLPメンバーもトップに負けないよう訪問理美容に精を出さなくてはならないようです。
くわばらくわばら・・・
本日の朝刊で、美容師さんに髪を切りすぎたお客様へ24万円を支払え
という裁判所の判決が出たことが報じられました。
訴訟を起こす側も裁判費用を弁護士さんに支払わねばならないのですから
よっぽど損得なしで腹に据えかねたのでしょうね。
結果的は金銭的・時間的にマイナスだったことと思います(ちなみに請求額は600万円)。
しかし、美容師さんもこれで戦々恐々の毎日を強いられます。
新聞を読んだ心無い人がこれ幸いと美容料金を踏み倒す
ということが続発するかもしれませんね。お〜恐ろしい!!
訪問美容師も今日から気をつけねばなりません。
まあ、キャバクラ嬢を切ることはまずありえないと思いますが・・・
これからホームヘルパー資格を取られる方へ
訪問理美容業務を行うに際し上記の資格は切っても切れない関係にあります。
特に個人で営業をなさる方には必要不可欠なものといえましょう。
ところで、ヘルパー資格を取得する際には
できるだけ厳しいという評判の所に通うのが得策かと考えます。
ちなみに私の通った所は入学50名のうち脱落者10名、というハードさ。
同級生のうらみつらみを耳にしながら、朝練8時〜補習夜の8時までという毎日でした。
随分理不尽な扱いも受けましたが、今にしてみるとちょっとしたケアマネにも負けない知識を得ましたし
実技も優秀な講師陣に恵まれ良かったと思います。
単に数時間の講習で福祉××などという民間資格を与えるところもありますが
真剣に訪問理美容に取り組むのであればヘルパー資格を
それもなるべく厳しいところに通われるのが良いでしょう。
長い目で見た場合にそうしたことが、本人そして利用者様にとって良いことと思われるからです。
熱心な見学者さん
がなかにはいるものです。
今日は一日同行してもらいました。
訪問美容の現場でも、利用者様の前でのスタッフ同士の掛け合いもOK。
荷物の積み下ろしもさっさとお手伝い。
不熱心な方だと移動中も眠そうだったり、猛暑の中だと完全にあごが上がっている状態
「わざわざ来なくてもいいのになあ・・・」などと勝手に思ってしまします。
「得手に帆を揚げて」ではありませんが
こちらが風さえ送ってあげれば有能な訪問理美容師になりそうな予感を感じさせる方でした。
フットサル
昨日は高校時代の仲間達、先輩の方々と千駄ヶ谷にてフットサルをやってまいりました。
10分×4本(うち休憩1本)、ほとほと疲れましたが、みな青春時代にカムバックし宴会も大盛り上がり。
何よりお隣の慶應病院のお世話にもならず
全員無事帰宅できたことが何よりでした。
さて、なにを隠そう私は数週間前より屋上にて一人秘密練習。
おかげ様で本日は筋肉痛もあまりなく
駅の階段もなんとかOKで日頃の積み重ねが大事な ことを痛感しました。
訪問美容の現場で毎日が光陰矢のごとし
ですが営業の方も毎日コツコツ積み上げることが大事なような気がします。
ドラッカー氏の死を悼む
著名な経済学者である氏の訃報が昨日の夕刊に報じられました。
日経新聞の「私の履歴書」を拝見していた限りでは
あと数年は元気で活躍されるだろうと思ってましたが・・・
やはりある程度の年齢になると、昨日まであんなに元気だったのに
という方でもあっという間に逝かれてしまいます。
巣鴨詣での方々には理想の人生の終わり方だったようです。
「時間を得るためにはあらゆる邪魔者から逃れなければならない」などという名言を
胸に今日のお店の予約表をを尻目に訪問美容へ向かうことと致します。
パンフレット
ディラーさんが持ってくるパンフレットにはいろいろなものが載っております。
売り上げの伸びない理美容室相手にあの手この手で作戦を練り
目新しいものが満載であります。
新しものの好きな当方としては食指が伸びるところです が。
それにしてもいっとき訪問理美容コーナーみなたいなものがあったのですが
最近ではあまりお目にかかれません。
売り出したのはいいものの、 一般理美容師さんにはそれを使うにも仕事がないという現実に
メーカーさんも見切りをつけたのかもしれませんね。
需要と供給のバランスは見事に、パンフレットに表れているようです。
レスポンス
訪問理美容を行うにあたって、急なご依頼が入ることがあります。
定期訪問をお約束している施設様からでも
先方のご都合で日程を変更せねばならぬ時も多々。
問題はスタッフ配置、ということになります。
連絡は緊急時を除き全てメールでの処理となりますが
やはり返事が早く来ると処理はスムーズとなります。
スケジュール調整をするのはもっぱら頭ですが
それを動かす情報のやり取りは迅速であるに越したことはありません。
振り返ってみれば、縁が遠くなったスタッフの特徴としては
全てのことに関してレスポンスの遅さが一つの特徴だったような気も致します。
リーダーさんの下で
今日は久しぶりにいつもお世話になっている施設へ訪問美容。
何ヶ月ぶりかの訪問なので、材料の置き場などいろいろ変わっておりました。
手順がわからず、私はリーダーの言われるままにあっちへ行ったりこっちへ行ったり・・・
昨日は昨日で新規施設様への訪問。
3F建てでしかもフロアが広く利用者様の送迎・床掃除だけでアタフタ
へたな運動するよりよっぽど体にこたえました。
明日から胸に付ける名札に、塩爺ならぬ「そう爺(?)」と書き込むことと致します。
なんともない会話の中で
あちらからヨタヨタとお馴染みのM様。
「なんだい今日は?俺は15日のはずだぜ」と施設前にて。
「それが急にこれこれでさあ」 と私。
「そうかい、そりゃご苦労さん。パリスも大変だなあ」とM様。
そんな会話の中に何故だか充実感を感じる訪問美容室師であります。
リハビリ
ではありませんが、サロンワークで腕を磨くのも訪問美容での腕をなまらせない一つの方法です。
昨日は高校生のカットを担当。
いや〜髪の多いこと!切っても切ってもまだまだ・・・久しぶりに大奮闘となりました(羨ましい限りですが)。
削ぎを入れるのは技術じゃない、などとインターン(死語)時代に言われた頃とは今は大違い。
サロン内でも施設内でも削ぎをバンバン入れるこの頃です。
何年か先に残る技術そして無くなる技術
職人としてはなかなか気の休まる時はないようで。
鼻毛論争
利用者様の鼻毛を切るか切らぬか
という話しを他の訪問理美容師さんとしたことがあります。
個人的な意見としては、眉毛もまつげも耳毛もそして頭髪も全て同じ毛。
鼻毛も出ていれば当然切るものと考えます。
しかしながら、こればかりは個人の自由。嫌なものは嫌、というところかもしれません。
ただ利用者様も人の子。
これから大恋愛をする可能性も大とは言えませんが、ひょっとして・・・
100年の恋も鼻毛1本で冷めるもの。
実に肝に銘じなくてはならないのでは?
もう1年
「私達もこの施設にお世話になってから、もう1年よ〜」と
本日伺った施設の利用者様から言われました。
ということは私共が伺うようになってからも1年ということ、月日が流れるのはあっという間です。
1年前と比べると利用者様のご体も各人様々で
先日のお話ではありませんが、しんみりとしてしまいます。
訪問美容を通してお世話するこちら側としては
施設様とのお取引が続く限りは精一杯頑張らねばならないと強く思う次第です。
手帳
IT関連や居酒屋チェーンの社長様もおおいに売り出している手帳
もうそろそろ買う時期となってまいりました。
上記の方々を含め各人各様の使い方があるようで
私を含めスタッフの手帳もみなバラバラ。
たまにのぞいて見ようかとも思いますが、プライバシーの侵害にもなりますのでグッと我慢。
訪問美容のスケジュールにおいてはみな間違いなく、心配はないようです。
一番 心配なのは本人。
「老眼なのに見栄張って〜」と言われる小さな手帳を肌身離さず
年末に向けせっせと忘年会の予定(?)を書き込んでおります。
訪問理美容を通して施設様から得た情報
をもとにして、自社の営業に役立てるという手法も存在します。
なかなか参考になる話ですが、果たしてそうした手法がいつもで続くやら・・・
個人情報保護法も立法化され
むやみやたらに自分達の我々の得た情報は、その施設様そして利用者様にのみフィードバックされるべきでお取引様やスタッフの情報を流すこと自体憚れる昨今です。
第3者に自社の利益のために提供するということはいかがなものかと考えます。
ビジネスでは何でもあり、というのも理解はできるのですが・・・
「LLP全国訪問理美容協会」経過報告 (2)
などの他、会員専用HP及び掲示板となっております。
HPも月内完成を目指し突貫工事中です。
平行して藤田理事長他組合員2名のHPもアップ予定。
さて、LLPのHP内容と致しましては
・組合員及び会員のHP紹介(トップページ)
・理事長挨拶を含むLLP趣旨説明
・セミナーのご案内
・訪問理美容器具及びツールの紹介
・会員登録フォーム
ディサービスでの
利用者様のお顔ぶれが変わると、少々複雑な気持ちになります。
元気になられサービスを受ける必要が無くなるということはほとんど考えられず
「どうなさっただろうなあ」と皆様が並んだテーブルを回りながら想いは遠くに。
息子の大学合格を喜んで頂いた方
マルコメ坊主のようになさる気風の良い方など一体どうしていらっしゃるのか・・・
毎日が楽しい訪問理美容家業ですが
毎年夏が終わり秋が深まる頃はしんみりとしてしまいます。
シャンプー・セット
ご依頼のFAXにはそのように記されておりました。
今までの経験によるとおおまかブローで済むところ。
しかしながら、なんとなく?の予感。
ここのところ大活躍のホットカラー業務用を鞄に忍ばせてご依頼先に。
「本日のスタイルはいかが致しましょう?」と私。
「アミカラーで巻いてあれ(フードドライヤーのこと)に入って・・・」と利用者様。
「かしこまりました。では、車からフードドライヤーを運んで参ります。」
とは言えず、ホットカラーで全頭巻き。
訪問美容師7つ道具はまだまだ増えそうです。
ピンポンダッシュ
最近ではセキュリティが発達し、幼き頃はやったピンポンダッシュも下火のようです。
やったら最後、カメラにバッチリではガキ大将もびびってしまうことでしょう。
施設様への営業の際の気持ちとしては、ピンポンした途端に踵を返して自店へ
というくらい理美容師は不得意。
昨日もそんな苦労話をLLPの仲間としてきたところです。
訪問理美容の営業はかくいう私も、1・2の3で電話をかけるというくらいまだまだ苦手。
できればデスクに足をかけてのんびりしてると施設様から依頼の電話が・・・
あったらいいな〜と夢想する程。
LLPでは営業のプロを招聘してのセミナーも計画予定。
「死ぬまで勉強」はサロン内勤務同様、避けては通れないようです。
来月お会いする利用者様には
暮れのご挨拶をする時期となりました。
毎月ご依頼のある方も多々いらっしゃいますが
11月に入れば次回お会いするのは来年という利用者様もいらっしゃいます。
いつも一生懸命させていただいておりますが
そこは人間。1年間通して満足のいく技術ができたかどうかは不確かです。
訪問理美容業界も来年はなにやら大きな動きが出てきそうです。
いくつかの大手の業者さんの情報も耳にしますが、そのようなことは利用者様には無関係。
一技術者として年内気を引き締めて乗り切っていきたいと思っております。
「LLP全国訪問理美容協会」経過報告
おかげ様で昨夜組合員7名のLLP登記書類への署名捺印が終わり
いよいよ来月中に発足の運びとなりました。
美容師6名、理容師1名うち女性2名の陣容となっております。
藤田理事長及び山崎先生のご提案により女性組合員も加わり
議事進行中も女性ならではの意見が反映され、非常にバランスの良い構成となったようです。
LLPホームページも近々アップ予定。会員募集も始まります。
是非皆様のお力添えを組合員一同お願いする次第です。
なお、当協会にご興味のある方、加入ご希望の方はメールにてお気軽にお問い合わせ下さいませ。
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