Topics 2004.8月 訪問美容サービス パリスへ

一般美容室も
訪問美容活動を営業の一環として打ち出してきています。
隣町のとある新規オープン店のチラシに「やさしい(?)美容師さんが訪問します」と、ありました。
藤田先生もNHKで全国の美容師に、訪問美容のすばらしさ
必要性をアピールしましたが、これからが現在活躍なさっている訪問美容師さん達の正念場、となるような予感がします。
ただ切れば良いのか?
忙しさにかまけ、美容室での営業もそうなのですが、エンターテイメントをつい忘れ勝ちがちとなります。
平日はほとんど訪問美容、土日は美容室での営業が続く毎日の中で
ふと立ち止まり、美容師としての本分をよーく、考えなくては・・・
秋はものおもいに耽ります。
応対 もいろいろ
電話での応対で、大体そのお店の質がわかると、良く言われます。
施設様においても同じこと。
営業電話で、訪問美容のことは全て本部で一括してます、との返事。
本部に電話してみると、各施設の裁量に任せているとのこと。
他の同じ組織の施設に電話してみましたが、そう言われたのは上記の施設だけでした。
同じ組織の施設でも、応対に差があるということは、一概にネームバリューだけで
施設の評価をしてはいけない、ということかもしれません。
準備万端
車の中に、材料一式を整えました。
ホームセンターで購入した数段の引き出しのついたものに、ロットやら数種のカラー剤など整理整頓。
週明けには、ハードな日程が続く模様。
車と一日一緒に過ごさねばなりません。
車内で食事を摂らねばならない時もあり、清潔に保つことも必要です。
では、これから出発・・・
建設ラッシュ
昨日、南北線沿線の有料老人ホーム様にご挨拶に行ってきました。
いや〜すばらしい施設でした。
エントランスはホテルと見間違うばかり・・・・お話の中で
これからは都内の有料老人ホームは増える一方だと、うかがいました。
都内の地価が下げ止まり、今が施設様にとっては、都内開所のチャンスなのかもしれません。
栃木県、児童相談所員増員
とありましたが、いったいどういうことなのでしょうか?
2人の児童を見殺しにしておきながら、考え方には因襲しか感じられません。
無能でやる気の無い職員の数をいくら増やしたからといって、同じ事件を防止できるわけがありません。
数匹の羊より一匹の狼です。
児童相談所の改革の第一歩は、業務の民間委託しか考えられませんね。
お役所感覚で処理できるほど、時代の変化は単純ではありません。
介護開国(日経新聞より)
介護現場の実情では、高齢少子化社会が現実化している日本において
外国人が現場に進出しなくては成り立たないようです。
政府としては規制を楯に自由化に躊躇しているようですが、現場では悲鳴の声がすこしずつ聞こえ始めています。
以前、私どものお店でも、タイ人の方をアルバイトに雇用したことがありましたが
ある面では日本人の若者が失ってしまった礼儀正しさ、年配者を気遣う心やさしさを感じたものです。
言葉がある程度通じなくても、心の温かさは通じるものと信じ、政府の対応も変えて欲しいものです。
藤田先生、全国の顔に!!
フジTV、ラジオなどにたびたび出演なさる、藤田先生が、とうとう全国区であるNHKに今朝登場なさいました。
初めてお会いしてからはや3年近くが経ちましたが、訪問美容が認知されるべく頑張ってます。
この秋には恒例の情報交換会を兼ねねこの手・山崎先生共々お会いする予定です。
今朝の放映をさかなに、楽しい会合になることでしょう
アウトプットインプット
昨日のNHK、ご覧になりましたか?
100歳に近くなっても未だ現役でバリバリ活躍なさっている方々の特集でした。
海馬と呼ばれる脳の一部が、同年代の方に比べて倍の組織を有する高齢者の特徴は
情報を発信する能力が優れているようです。
例えば毎日読む新聞の内容を、ただ一人で「フムフム」と言っているより
誰かにその内容、自分なりの解釈を伝えた方が、脳の活性化につながるのでしょう。
訪問美容師たる私も、明日から利用者さんとガンガンお話をして情報を引き出すように頑張ります!
お客様にはいつまでも元気でいてもらわなければ、商売繁盛とはなりませんものね。
時間には余裕を
施設の中で仕事をする際、予約人数より多くの利用者さんが技術を希望なさいます。
人のつもりが2人になったり3人になったり。
先日は午前中4名の予定が午前午後と都合11人となりました。
敬老の日が近いということもあったのでしょうが・・・・
サロンワークも兼ねている場合、突然のご依頼は対処しかねる場合もありますが
やはり余裕をもってのスケジュール調整が大事かと思います。
入浴サービスの拒否
昨日お邪魔した利用者さんは、暴れるとのことで、ディサービス、ショートステイサービス
そして訪問入浴サービス共々、入浴サービスを拒否されるそうです。
ご家族が自宅でお風呂に入れるそうですが、カットをする時の状態からしても、大変そうなのがわかります。
介護サービスにおいて、「入浴サービスのプロ」なるものは存在しないのでしょうか?
新施設を訪れる
昨日は秋から契約を頂いた、東京は調布の施設にお邪魔してきました。
約60名様入居の有料老人ホームさんですが
今まで拝見した中では設備等に関しては上位のクラスかと思います。
各階毎の入浴施設、食堂、そして豪華なロビー、同行したスタッフ共々感嘆の声を上げましたが
利用者さんのヘアーを担当する我々としては
粗相の無い技術・接客を心がけねば!と緊張を新たにした次第です。
藤田先生TV出演のお知らせ
来る9月20日(月)、午前7時30分頃からNHK総合テレビに
お店そして訪問美容活動の紹介を兼ねて出演なさいます。
藤田先生とは、数年前にお会いしてから年に数回、お会いしお互い情報交換をしています。
広く訪問美容(福祉美容)を世間に認知してもらう為に、頑張って欲しいものです。
閑話休題
丸の内「オアゾ」が本日オープン。
複合施設建設ラッシュの中、東京駅のイメージチェンジが進みます。
来週あたりに丸善をメインに散策へと出かける予定ですが、視点を変えて
バリアフリー(最近あまり聞かれませんが)がどの程度なされているかも興味の的です。
広告規制厳しくなる有料老人ホーム(日経より)
10月より、入居者とのトラブル防止のため、広告規制が厳しくなるそうです。
ホームによっては入居後90日以内の退居なら、最初に払う一時金を原則として全額返すところも増えてきたとか。
車内中吊広告にも昨今増えてきた広告、消費者の目は厳しくなるばかりです。
一人良ければみんな良い
とある、有料老人ホームさんに営業の電話をかけたところ、担当者さんは不在でした。
感じの良い職員さんだったので、現在取引のある訪問美容師さんの情報を根掘り葉掘り・・・
改めて電話することを約束し、電話を切りました。
そして、本日の午前中、午後と再度お電話したのですが、対応される職員は全て懇切丁寧!
もちろん最後の担当者さんにおいておや。
とある、施設様の今後のご発展をお祈りするばかりです。
やはり床屋さん強し
昨日は近隣の有料老人ホームに2件、営業に行ってきました。
フロント、施設庁長共々、女性ばかりの施設でしたが、入っている業者さんは床屋さんだそうです。
中年男性の職員ならともかく、女性が床屋さんにカットしてもらうことに
女性である職員さんは疑問を感じないのでしょうか?
どこで思考回路が停止してしまうのか?
私どもでなくても結構ですので、女性利用者さんのカットは専門家(=美容師)に任せて欲しいものです。
知られているのか、いないのか?
渋谷、道玄坂に沖縄ショップができたことを、今日の電車内広告にて知りました。
知らなければ、そのうち行ってみようかなどとは考えません。
昨日は訪問美容師仲間と、川崎地域に2人で営業をかけよう!と話し合ったばかり。
訪問美容をやってますと、言ったところで出るのは唾ばかりです。
予約の取り方
今日のご予約は4件。うち2件は利用者さんの体調不良でキャンセルとなりました。
お店の都合も考え合わせねばいけませんが
極力早めの訪問が利用者さんのためかと思われます。
明日は施設 1件、居宅2件、スタッフ総数述べ7名での訪問となります。
居宅の利用者さんは常連、キャンセルはないと思いますので、多忙な一日となりそうです。
売上目標
訪問美容師たるもの、自店の売上を訪問美容の売上が超えることを心の中では目標にしているのではないでしょうか?
売掛基金回収日と繁忙日が重なった日に、日別売上で訪問美容の方が上回ることが
のうち何日かあります。
月目標が瞬間的に達成するわけですが長男もかわいい、娘もかわいい・・・といった複雑な気持ちになります。
閑話休題(12)
昨夜の半蔵門線、午後10時過ぎに乗車したところ
結構乗客がありました。
そしてその7割が20〜40歳台の女性。
日本ほど安全な国はないな、と認識するとともに、女性の活力を感じた次第です。
では、郊外の施設は?
例えば、乗降客が一定の数を超える、急行の停車駅等から徒歩10〜15分以内の立地条件を確保できるのであれば
有料老人ホームさんは郊外でも建設を図るでしょう。
現に特養さんでも2ヶ所同時に、この秋に上記の条件のところで開所の予定です。
どんな商売でも、多少初期投資がかかっても、駅に近いところを確保するものです。
特に日本のような狭い国では、と思います。
訪問美容料金について
ここのところ、施設様との交渉が続いていますが
カット料金については業者間の差異はほとんど無くなったようです。
パーマ・カラー料金については倍近くの差は見うけられますが。
私どもは店舗があり、材料はしっかりしたディラーさんから仕入れていますが
中には市販のカラー・パーマ剤を使用する、と明記されてる業者さんも存在します。
訪問美容の世界は美容室の世界と比べ、いまのところなんでも有り、といったところです。
都心に有料老人ホーム増加(日経より)
とあります。
特養の建設を待ってもいられない富裕層の需要が呼び起こしたようです。
それに加え次回の介護保険改正で家事援助の収入減が確実な中
事業者もハードへの資金投入を図っているのも建設に拍車をかけているようです。
ワンランク上の特養と有料老人ホームの利用者獲得競争激化もそう遠い未来ではない時代です。
福祉施設にもワンランク 上(日経夕刊より)
居室料を払い生活の場を確保する、全個室の新型特養やグループホームが広がりつつあるようです。
福祉の世界も一般のサービス業に近づいてきたとのことです。
最後には、居室料の内訳明示等の問題に関して特養施設に対し一言
「社会福祉法人はサービス業としての自覚が足りない。」と結んでありました
広告宣伝
車両をJR駅沿いの商店街の駐車場に月極めで駐車しています。
もちろん店名電話番号その他をベタベタ貼って・・・
ある 有料老人ホームの方がご覧になり(駅から丸見え状態ですので)、明後日プレゼンする機会を得ました。
そして、今日はそれを見たとなり駅の利用者さんから訪問依頼を受けました。
ジャンジャンバリバリ、宣伝しなくてはなりません!
横浜市訪問理美容券の業者支給額減!
利用者さんから頂く理美容券が換金されたので、組合まで取りに行ってきました。
今まで¥2,000だったものが、¥1,600に減額されていてびっくり。
利用者さんへの支給基準も厳しくなり、そして我々訪問美容師にも地方自治体の困窮が波及してきたようです。
補助金の売上に占める割合が、5%にも及ばないので
問題はないのですが、わずかでも減らされるのは寂しい限りです。
7道具のマット
施設においては最近使用しなくなりました。
毛髪が飛び散らなくて良いのですが、利用者様の転倒を考えた場合
危険ということで使用を止めました。
画像掲載している掃除機もそろそろお役ご免。
サイクロン式にしようかと思ってます。
7つ道具も変遷を重ねていくようです。
業務委託契約書
を今現在製作中です。
相談の相手としては行政書士もしくは司法書士さんになります。
ある程度の雛型は知り合いの会計士さんから入手し、自分なりのものを加味していかなければなりませんが
訪問美容業を仲間と一緒に運営していく上では、避けては通れない契約書といえるでしょう。
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