Topics 2006.5月 訪問美容サービス パリスへ
| こうしてみると |
| このHPもなにかしら変化の乏しいものとなってきているようです。 |
| と、いうことはそのうち消えてなくなる運命、やもしれません。 |
| しかーーっし、全国津々浦々数百人(もいないと思いますが) |
| の訪問美容サービスパリスHPファンのためにも、頑張っていかねばなりますまい。 |
| 昨年に比べ、仕事量は数段に増え、かつLLP関連の仕事も矢継ぎ早にやってまいります。 |
| 頭がボーっとしてくる昨今ですが |
| 偏差値45の頭脳をもって今年の後半戦を乗り切って参ります。 |
| 訪問理美容のすそ野 |
| 今年も半分終わりなどと昨日は申しあげましたが |
| 確実にこの半年で広がった模様です。 |
| いろいろな組織が乱立しております |
| が、そのやり方はどうであれ、これから始められる方々にとっては |
| 情報を得る選択肢が広がり、良い状況のようです。 |
| 一時のブームにつられての訪問理美容への参入 |
| といった流れもあまり感じられず、問い合わせの中身も濃いものとなっているようです。 |
| 新しい力をもった方々にどんどんこの業界に参入していただき |
| 利用者様の為にもお互い切磋琢磨に努めたいものです。 |
| 何故か怒涛の6月 |
| であったような気がしてなりません。 |
| まだ月も替わっていないというのに、そうした気がするのは何故でしょうか? |
| たいした理由も無く、単にそう感じるだけであれば問題は無いのですが |
| そうじゃ〜なさそうです。 |
| 第6感がビッビっときております。 |
| 段々年をとってくると、わかるんですよ、何かがやってくるのが。 |
| さて、何がやってくるのか?残り4日間、じっくりと構えておきましょう。 |
| まあ、一年の半分が終わるということだけで、本当は何もないのであります。 |
| お騒がせしてスイマセンでした。 |
| もっと光を! |
| と、かのゲーテさんは仰ったとか。 |
| 我々訪問理美容師とて同じことであります。 |
| もっと光源が欲しい!の一言です。 |
| 今日はたまたま1Fの浴室、しかも庭からの採光抜群の場所で仕事をさせていただけました。 |
| 利用者様と同様に視力が年々落ちる我々にとって |
| 明るさは何よりのご馳走です。 |
| お昼抜いてもバンバン仕事ができますよ〜明るいと。 |
| 暑さ対策はこの時期を凌げば何とかなりますが |
| 光源の問題は尽きぬ悩みの一つです。 |
| そういえばこんなものも、かつては使っておりましたっけ。 |
| 東京マラソン2007 |
| 藤田理事長出られるそうですよぅ・・・恐ろしいですね |
| 怖いですねえ、ハイではまた、サヨナラ・サヨナラ・・・ |
| と終わっている場合ではございません。 |
| ご覧になればわかるように、都内を走り回る過酷なマラソンになりそうです。 |
| 私は雷門の前で、理事長の応援をすることと致しました。 |
| 間違っても出ません、だいたいにおいて出してもらえませんよね。 |
| 体力勝負の訪問理美容師。 |
| 皆様あれやこれやと、体力維持に努めているようです。 |
| さて今晩の梅雨の間の晴れ間は運動するにはもってこい。 |
| では、私もこれからウォーキングへと、行ってまいります・・・ |
| では皆さんサヨナラ・サヨナラ |
| 長征から |
| 先ほど帰って参りました。 |
| ところで、今日は木曜日ですよね。 |
| ということは明日は金曜日、材料発注の日であります。 |
| これから始めるとなると・・・やっぱ、やめときましょう。 |
| 我が師匠、遠藤周作先生は「明日できることは今日やるな!」 |
| と我々弟子たちに文面を通して仰っております。 |
| かわいい後輩の村上くんの現状をみたら、あせり過ぎをさぞ嘆いたことでしょうねえ。 |
| 明日の最後の訪問美容の予約がキャンセルになったことを素直に喜び |
| 明日の午後は「孤狸庵閑話」でもひもとくことと致しましょう。 |
| 本日は |
| 川崎→横浜→練馬→直帰。 |
| そして明日は、押上→目黒→横浜→お店→LLP幹部会となります。 |
| では朝一のS様に「また、遅刻かあパリスは」と言われぬよう |
| 行ってきま〜す。 |
| また一つ |
| 古くからの訪問美容のリンク先がNOT FOUNDとなってしまいました。 |
| あれはかれこれ4年前程、東京の郊外にてお会いしたのが最後でしたが |
| HPを垣間見るに元気でご活躍の模様でありましたのに・・・。 |
| かように老舗と言われた数店がリンク先から消えてしまうのは寂しい限りです。 |
| 情報をネットを通して得られるのも事実ですが |
| 顔を合わせ肉声で現状を相談し合う仲間の数が不足していたのも一因かもしれません |
| (と勝手に思っているだけですが)。 |
| あーだ、こーだと言いながら紆余曲折 |
| 蛇行しながらも訪問理美容の道を前進するのは大変ですが |
| どうか皆さんには頑張って欲しいものです。 |
| 日本全国に我々を頼りになっさっている方々がいらっしゃいます!ので。 |
| 自らの強み何か? |
| 芋焼酎が飲めること、納豆が食べれること |
| 利用者様の前で踊れること・・・などというくだらぬことをドラッカー先生は問うてはおりません。 |
| 自分が何をもって人より優位に立てるか?ということを先生は仰っているわけであります。 |
| 優秀な方々と訪問理美容をしておりますと |
| 「フーム、こういうやり方もあるのか」と感心すること多く |
| まさに自らの強みを発揮されております。 |
| 訪問理美容師業に王道なし。 |
| オンリーワンをめざしたいものであります。 |
| クッキー |
| 売っておりました、今日の施設様内において。 |
| 先日はメガネ屋さんもおりましたし、商売もお店を構えてふんぞり返っている時代ではないようです。 |
| 訪問美容の行き帰りに車内から眺める理美容室内で |
| ご店主さんらしき方が何をするでもなくボーっと立っているのを見ると |
| 「何か楽しいことでもあるのかなあ〜」と私などはふと思ってしましいます。 |
| 戦国時代の籠城戦ではありませんが、お城にこもってばかりでは戦に勝てません。 |
| 討ち死に覚悟、の必要性はありませんが |
| アクティブに動かなければ商売が成り立たぬ時代となったようです。 |
| 今日のお茶のみ友達は海軍出 |
| まだまだお元気な、海軍といえばS高校出身の90歳を超えた方が |
| 本日のお茶のみ友達となりました(ようは仕事もせずにさぼっていたわけです)。 |
| 「わしゃ、剣道でもならしたもんよ!」と杖を正眼の構えにとり |
| チェスト−(これは示現流でありますが)。あな恐ろしや明治生まれ。 |
| 「わしの部下には開成の馬鹿や××の腰抜けどももおってなあ」 |
| と言われた時には、おもわず「その腰抜けの後輩が私です」とは言えず |
| 「本当に馬鹿な連中ですよね〜」と先輩を見捨てた私でありました。 |
| しかし!お話しの内容は禅問答のようであり |
| 久しぶりに灰色の脳細胞が活発化致しました。 |
| 先人の知恵は捨てがたし、であります。 |
| ダダで人生講和を受けられ |
| 訪問美容師冥利につきたティータイムとなりました。 |
| エンターテイナー |
| と呼ばれるスターは数々おります。 |
| 日本では誰がそれにあたるのか?よくわかりませんが |
| 私がラスベガスでお目にかかったのは故サミーディビスJrでありました。 |
| あの小さな体で、歌って踊って舞台狭しと躍動するする姿は |
| 何年たっても心に残っております。 |
| 才能と申しましょうか、努力の結果と申しましょうか |
| 人にはもってうまれたものがあるのでしょう。 |
| さて、舞台に上がりたくもない人間、上がるつもりもない人間が |
| 舞台に上がること自体が間違いのもと。 |
| 訪問理美容師を目指す方々にも、そこが本当の自分の舞台なのかどうか? |
| 見極めてから上がって欲しいものです(続く・・・)。 |
| 左フック |
| 今日はかわしきれずにモロにくらってしまいました。 |
| 不覚!こんなことでは亀田兄弟に勝てません |
| (そういえば、高校のクラブの先輩にも亀田3兄弟ってのがいます)。 |
| それはともかく、よくあることです必殺パンチ。 |
| フック・ストレートさすがにアッパーはまだくらったことがありません。 |
| ご本人はわかっておりませんし、力もないのでどうということはないですが |
| 女性の訪問理美容師さん達は重々気をつけて下さい。 |
| さて、明日もパンチ続き。 |
| 「パンチパーマかけられる?」という利用者様の元へ行ってまいります。 |
| マメロット100本車に積み込み、明日に備えることと致しましょう |
| (ほっぺの腫れが引かぬうちに、指先が腫れそうです・・トホホ)。 |
| なんである? |
| アイデアル!といっ今では考えられません。た宣伝で、一世を風靡した傘やさんがつぶれたとか。 |
| そんな宣伝はしらない?そうですか語るに足らぬお方ですな。 |
| すいませんね、年寄りで(と、高齢者はひがみっぽくなるのであります)。 |
| 植木等さんの物まねをして、意味も無く傘を開いたり、閉じたり・・ |
| のんきな時代はもう遠い昔の話となってしたのですが |
| どっこいその会社さんは頑張っていたのですね。ご愁傷さまでございます。 |
| それにしても、傘やさんがTV宣伝していた時代があったんですね。 |
| 100円傘が世に氾濫するとは、誰が当時想像できたでしょう? |
| 植木さんの真似をしてボケーっと傘を開け閉めしていた私も |
| まさか自分が訪問美容師になるとは夢思いませんでしたが |
| (ジャイアンツの4番バッターになるつもりでした、本人だけは)。 |
| 若年認知症 |
| 初期にはうつ病とも誤診される若年認知症のサポートが叫ばれております。 |
| 訪問理美容先でそうした症状の方を担当する機会も多く、切実な問題と思います。 |
| どんな病でも若ければ若いほど進行が早いようで |
| ご家族そして周りの方々の心痛は大変なようです。 |
| それ専門も施設様がどれ程あるのか知りませんが |
| 高齢者対象の施設の数には遠く及ばないのでしょうね。 |
| いろいろな方々にお会いすることによって |
| 日本の社会がよく見えてくる今日この頃です。 |
| ふと見ると |
| 腰につけた黍団子ならぬ万歩計が9,000という数字をさしておりました。 |
| そんなに仕事をしているわけではないのに |
| と思いながらその日の行動を自ら振り返ると・・・ |
| 利用者様の誘導がその原因とわかりました。 |
| 4F建ての施設様を行ったり来たりしておりますと |
| 時間短縮のため階段を使うこともあり、結構歩くものであります。 |
| 高校の先輩であるW大教授W氏に言わせると |
| 「お前、1万歩なんて甘いぞ!こう腰をひねってだなあ1万2千歩毎日歩かにゃいかんぞなもし・・・」 |
| だそうです。 |
| 訪問理美容師の皆様、高い建物の老人施設を見つけたら |
| 健康のため飛び込み営業有無をいわさずおやり下さい。 |
| 「家にいたってしょうがないから」 |
| と、ディサービスの常連さんが本入所となりました。 |
| 冬の寒い日などは私の手を自らの手をもって温めて下る、やさしい利用者様の一言でした。 |
| できうれば在宅介護がご本人には一番、と部外者は思っておりますが |
| ご家族にはそれぞれ事情というものがあります。 |
| 高齢社会では家族の誰かが我慢することによって |
| 家族のバランスがようやく成り立つようです。 |
| いずれ我々にもやってくる高齢。 |
| その時どう自分で己を御するか?体がそして意識がしっかりしていれば良いのですが |
| 未知の世界は読んで字の如しであります。 |
| よく理美容師は手指を使うから、大丈夫 |
| (何が大丈夫か誰もしりませんが)といわれます。 |
| がしかし、訪問理美容に従事していると、それが当てはまらぬものだつくづく思います。 |
| 材料屋さん |
| 一般的に我々の業界ではディーラーさんとも言われておりますが |
| 理美容の材料屋さんは大まか週1回お店を訪れます。 |
| 古くからのお店は、材料屋さんが顔を出さぬと「ふざけないでよ!」 |
| とたかだか数千円の取引でも怒りだすとか。 |
| 大先生達は、材料屋さんは御用聞きだという昔ながらの認識をお持ちのようです。 |
| しかしながら、顔を出してもらっても営業が忙しい時などはお互い話もできません。 |
| 私などはせっかくのカルテ整理の時間を取られるのが惜しく、居留守を使ってしまいます。 |
| ネット上での材料屋さんサイトは充実の一方。 |
| そして、先日訪問美容材料の買出しに行った秋葉原の問屋さんも大繁盛。 |
| 昔ながらの取引方法はいずれ無くなってしまうような気が致します。 |
| 大先輩をカットする |
| 私の知る限りでは最年長の元美容師さんをカットしてまいりました。 |
| 歩行器こそ使用してますが、90歳を超えてもお元気。 |
| 当時の美容師情報やら、免許番号のことやらいろいろカットの手を休め、お聞きしました。 |
| いや〜実に楽しいですね、生き字引の方とお話するのは。 |
| 「昔は婚礼を一日4組もやったわよ、疲れたわぁそん時は」などと |
| ご本人も当時を思い出していらっしゃいました。 |
| 「これで元気が出たわよ」と顔色ヨロシクお部屋に戻りましたが |
| お互い次回の逢瀬(?)を約束致しました。 |
| 考えてみれば、当時は婚礼などの際は美容師さんは自宅まで出張して |
| 花嫁さんを仕上げていたんですものね。 |
| 訪問美容の歴史は古い! |
| 朝まで訪問理美容を語ろう会 |
| 開催の運びとなりました。 |
| 果たしてどうなることやら・・・乞うご期待であります。 |
| 理事長曰く「私は絶対寝ませんよ〜、口が回らなくなるまでみなさんのために弁舌を振るいます!!」 |
| 副理事長曰く「その日を僕の命日と決めました! |
| 熱き思いを語っているうちに、必ずや血圧が200を超えます。救急車の手配は頼みますよ」 |
| オーテリブル! |
| さあ皆さん、どうします? |
| ご両人が入院してからでは、訪問理美容の熱き思いは聞けません。 |
| 先生の根拠のない |
| 歴史検証に村上さんは猛反論したとか。 |
| 「先生の言うことは絶対」などと思ってらっしゃる方々には |
| ちょっと驚きかもしれませんが、よくあることです。 |
| 灘の先生方が優秀である、というのは間違いありません。 |
| が、先生も人の子、間違いもあります。 |
| 生徒達になめられて、プールに落とされなかっただけマシだったようで・・。 |
| ところで、我々訪問理美容師も行く先々で「先生」などと言われることが多いですね。 |
| そのうち利用者様から「今の発言はどういう意味だあ?ちみぃ!!」と言われて |
| 顔面蒼白になるかもしれませんよ、灘の先生のように。 |
| 毎朝5時30分 |
| 私が起きぬけに、外で朝の空気を吸うべくボーっとしておりますと |
| 角の向こうからヨタコヨタコと高齢の男性が杖をつきながらやってまいります。 |
| 黙々と一歩一歩ゆーっくり歩いて、あちらへと行ってしまいます(幽霊じゃないですよ)。 |
| 今日は今日で、訪問美容先の施設様で「とうとう歩けなくなっちまったよ」 |
| と常連さんに言われ、返す言葉も見つかりませんでした。 |
| 歩くこと、歩けることの幸せを噛み締めましょう。 |
| 功名が辻 |
| 久しぶりに見ましたが面白かったですね、大河ドラマ。 |
| 信長の光秀へのイジメ方の演出が近来稀にみる出来でありました。 |
| あそこまでやられたら、光秀でなくとも・・・と思わされます。 |
| そういえば私がインターンの頃、 落ちたアミカラーを拾おうとしたところ |
| 私を嫌っていた店長に足でポ〜〜ンっとカラーを蹴られたことがありましたっけ。 |
| 数年後私が新店長になった時には当然、彼女を階段からポ〜〜ンっと蹴り出しましたが |
| (ちなみに私はへび年ではありません)。 |
| ところで、訪問理美容の世界にもイジメがあるんでしょうかね? |
| 現地集合、現地解散の勤務体制ではいさかいしているヒマも無いですよねえ。 |
| ウェイティング |
| 訪問理美容においては待ち時間もあります、特に在宅においては。 |
| 先日の午前中はおトイレタイムということで外で40分 |
| 午後はディサービスからの送迎が遅れ25分、待ちました。 |
| またそういう時に限って、次の予定がつまっていたりして・・・。 |
| なかなか思うようにはまいりませんが |
| 「まあ、もうすぐ帰ってきますので」とご家族から出された淹れたてのコーヒーを飲んでいると |
| 血圧も下がります。 |
| ご返済は計画的に、次の予約は余裕をもってでございます。 |
| サロンをしながらの訪問理美容 |
| 活動をどうしたらよいのか?講習会などではそうした話しが必ず出ます。 |
| 私どももそうした形態で営業を続けているので |
| 皆さんの悩みがよーくわかります。 |
| ちなみに、今日は午前中ディサービス→在宅。 |
| いつも通り車内での昼食→サロンで完全予約のお客様。 |
| 夕方からはグループホームでカラー・カット、といった一日でした。 |
| サロンはほとんどスタッフ任せですが |
| 訪問美容の予約電話もしっかり受け答えしてもらっております。 |
| 明日、明後日はサロンは連休、一方訪問美容は明日施設様3件。 |
| 現在はスクランブル発進状態ですが |
| どういった形態に落ち着かせたいのかは |
| みなさんのご判断次第といったところでしょうか(はたまた、みもふたもないお話失礼しました)。 |
| 議論百出 |
| ということで、昨夜は初台にてLLP幹部会が開かれました。 |
| 相変わらず全員「飛び出せ!青春」のノリで |
| ラグビーボールのように話しはあちらこちらへと転がっておりました。 |
| が、名馬も老いれば駄馬とはならず、非常に斬新なアイデアそして構想が出るわ出るわ。 |
| いつもながらの面白い会合となりました。 |
| 3人寄れば文殊の知恵・・・3人寄ればかしましい・・・ |
| はて?昨夜はどちらだったのか。 |
| 週明けにはじっくり話しの内容を復習し、平成18年後半戦へむけてGO!! |
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